げんき?
ふろたき女と、鬼の姫。
第十二話と最終回、エピローグを書きおえました。
週末からずっと書いていて、とちゅう体調わるくて中断もしたけど、最後までひといきに書いて、なおしていく、という方法にしました。
いや、しんどかった。
なにがしんどいか。
もうね、叩け。叩いてよし。いまこそ。必滅壱単位。
最終回とエピローグ、泣きながら書いたよ。
とくにエピローグは、全編、全文字、推敲も手直しも、ぜんぶ、ほっぺたぺたぺたにしながら、ティッシュのやまつくりながら、書いたよ。
なかなかそんなやつもいまい。わたしは聞いたことがない。だってさあ、自分で考えた、自分のおはなしだよ。
おいおい、作ってんじゃねえよ、って思うしょ。それがさ、エピローグを書いてる最中に外出したんですよ。で、ふと思い立ってスマホで修正しようかなとおもって、エピローグの画面ひらいたとたんに、号泣。公共交通機関で。花粉の時期でよかったですね。公衆どんびき未遂。
いま、思い出しただけで泣いてるもん。こういうのなんていうか知ってる? マッチポンプ商法。火をつけて消火器うる。ちがうか。自給自足? あるいは自家発電?
はああ。心臓、つかれた。
それでも五万文字越えの中編以上のおはなしを、ちゃんと完結できたのは、地味に人生初なんですよ。ぱちぱち。
その意味でも、とっても思い出に残るおはなしになりました。
ふろたき女と、鬼の姫。
第十二話、明日水曜日の夕方五時にアップします。
最終話とエピローグは、まとめて、金曜日の夕方五時。
感想、おしえてくれるとうれしむ。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654519738733