大晦日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
①コヨハピ第3章終了!
まずは連載中の長編『熱烈文学少女コヨミちゃん~』についてお知らせです。
https://kakuyomu.jp/works/16818792440389665461
本日の更新で第3章『薫風、誓いを捧げて』が終了となります。
同級生たちの悩みに向き合い、先輩たちのエールに触れつつ、小説を通して想いを伝え合ったカナデとコヨミ。
これまでのじれじれ期のぶん、甘さたっぷりの一幕になったと思います。彼らの熱い恋模様、ぜひ年越しのお供に。
明けて元日からはフジカ視点での間章が挟まり、そしてラストの第4章に突入していきます。1月前半には完結させたいところ、引き続き応援お願いします!
②コヨハピと過去作について
第3章は僕の過去作とのリンクも多かったので、改めて説明させていただきます。
まずは小説ソムリエの依頼人だった津嶋&ミユカ、そして所々で登場の九郷さん。
こちらは『元カレのママと付き合う女の話』のメインキャラです。
https://kakuyomu.jp/works/16817139556553747510
カレママ本編はコヨハピの1年前、こちらの主人公は九郷さん(=義花)です。カナデたちの全然知らないところで起きていた二世帯×二世代の騒動、背徳と熱血の青春譚。
続いてカナデの背中を押した先輩たち、優太兄&八宵さん&キヨ兄。
Rainbow Noiseシリーズからの登場です(関連タイトルがやたら多いので代表作を貼ります)
https://kakuyomu.jp/works/16816700428592402642
「物語」を通した心の交流、というのがコヨハピのコンセプトですからね。かつて合唱部&演劇部の面々で作り上げたミュージカルの再登場でした。
間接的にではあっても、遠くても、確かに。希和とカナデは、心が通じ合いました。
③年末のご挨拶
という訳で2025年もお世話になりました!
カクヨム的には『ゴスキル』後半戦→ナツガタリ短歌→魔術高専シリーズ開始→コヨハピ連載、とあっちこっち。
プライベートでは結婚生活スタートでした。生活が変わると書きたいものも変わるな、という実感は随所にあります。
自分の時間は少しずつ減っていくような気がしますが、作品を仕上げるスピードはだいぶ上がっている実感もあります。書き続けられうちは書き続けたいですね。
それでは皆様、1年間ありがとうございました。
よいお年をお迎えください!