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SSこぼれ話④

間が空いてしまって本当にごめんなさい〜〜(´;ω;`)
ちょっと色々と追い込まれておりました…いえ、そんな言い訳はどうでも良いんです。
なんとか気持ちを立て直して執筆再開しましたので、引き続きお付き合い頂ければ幸いです。

⚠︎以下は第82話未読の方はネタバレ注意です⚠︎





「イエロー」って…自分で押し倒しといて(※押し倒してはない)何言ってんだコイツ。
と、書きながら声に出してつっこんだ事はここだけの話です←
SEASON2はじまって以来の糖分やや高め回に血糖値上がらないか心配です。(作者が何を言っているのだろうか)
シリーズ冒頭のドタキャン騒ぎ。元々万理が武っちを誘っていたわけですが、実は二人でご飯に行くのはあれが初めてだったのです。
それを当日断った武っち、なかなかの野郎です。まぁ女の子の扱いに慣れてるので、オコだろうなと予想はついていましたが。
けれど「レギュラー入りしねーと今後テメーとは遊ばねぇ」(※そんな言葉遣いはしていない)とまで言われるとは正直想定外だったので、そんなに自分を応援してくれるなんて……と余計に嬉しかったんでしょうね。
そして夏休みのお弁当の件、そもそも何故万理お嬢さまが毎日拵える流れになったのか。こんなやり取りがありました。
「えー! ご両親お忙しいからって、夏休みも自分でお弁当作るなんて大変ね」
「いやーでも料理は普段からするし、難しい話じゃないけどね。自主練の時間ちょっと減っちゃうけど」
「……だったら、私が作ったげる! 暇だし」
「え、嬉しいけど万理ちゃん料理できるの?」
「失礼しちゃう、簡単なものだったらできるわよ。(本当は包丁持った事ないけど)だから練習頑張ってよね!」
「万理ちゃん……(じーん)」
てな具合で、武っちの為に早起きと慣れないお弁当作りを頑張ったみたいです。良い子でしょ?(涙)
最初の内は辛いわ硬いわ焦げてるわ、色々だったのですが、それすらも武っち的には最高のおかずでした。
ちなみに運動部系お弁当のおかずや作り方は、全て桜から電話で聞きました。
桜には「誰に作るの?」と聞かれて「ちょっと知り合いに〜」とはぐらかしたようですが、自分が教えたおかずと同じ内容のお弁当を武っちが食べていたので、桜はもしや、と気付いてはいるようです。ただ万理には詳しい事はまだ何も聞いてません。
脇道に逸れましたが、、、
こうして着々と、女好きな武っちは一人の女の子にまんまとハマっていったわけです(笑)
もう万理の手腕?が凄いとしか言いようがない。
今回は決定的になったお話ですね。
今までは万理からのアクションでしたが、わざわざ誕生日の時間を前もって確保した武っち。好きな人からのこれは正直女子は嬉しい。分かっとるなコヤツ。
さてしかし、またも降り掛かる万理からの難題w
この機会を無事に得られるのか、棒に振って他の輩におめおめ譲るのか…今まさに試されてますよ武下くん!


〜とある日の昼休みの教室〜
万「(雑誌を見ながら)あは♡ 今月の星占い、『射手座は今年一番の最強運、主役は私ですから』だってー!」
桜「本当だ、良かったねー(ニコニコ)」
万「あ、待って。さくタンもラッキー月! 『やってきた事が評価される』って♡」
桜「えー、嬉しいなぁ」
武「それ今流行りのキノコ占い? 二人とも絶好調じゃん♪」
万「ふふ♡ 山羊座はねー、『怒涛の勢いで仕上げていく』って! なんか良さげだよ、武っち」
武「(怒涛の勢い…?)あ、う、うん。そだね」
翔「そんなん当たるのかよ? 女子って本当占いとか好きだよなー」
万「夢のない男ね。そういう佐久間くんは『予期せぬ収穫』、か。……どさくさに紛れてさくタンに変な事したら承知しないわよ」
翔「どういう発想したらそうなんだッ!」
桜「『変な事』って?(キョトン)」
武「桜ちゃんそこ、ツッコまなくて良いよ…」

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