あんまり補足的な事を書くつもりなかったんですが、人が作るものに完璧なものは存在しないのでこういう場も必要かなと思い至り、はじめてみました！
不定期に更新していくつもりです(たぶん)
漫画で言うと余白ページの部分でしょうか。読んでも読まなくても…な内容なので気が向いた時にでもどうぞ。
さて、一発めのこぼれ話です。
[[[1話の翔斗のテンションが高すぎる問題]]]
いつも淡々としていらっしゃる翔斗さんですが、1話にて、憧れの学校のグラウンドを目の当たりにしてテンションがちょっとおかしいです。下手するとキャラ崩壊案件です。
番外編『父と息子』をご参照くださると少し謎も解けるかと思いますが、この時はまだわんぱくが服を着たような中学生(暦でいうと高校生ですがまだ入学していないので精神的に中学生)でした。感情が素直です。そして、翔斗は実家から早乙女家へ向かう途中で、わざわざ北条に寄り道しています。
ここからも推測できる通り、彼の純粋たる憧れが、100%の興奮を以てこの瞬間爆発したのだと思われます。
その直後、武下にそれを見られて彼は落ち着きを取り戻しましたが、実はちょっと恥ずかしかったりしたわけです。なんだか自分の「素」を知られた気がして…だからこそ、武下と打ち解ける(?)のが早かったのかもしれません。
高校生になって随分落ち着いてくれて、母の雪乃は半分嬉しく半分寂しい事でしょう。ちなみに久しぶりに再会した時の三葉は、「なんか丸くなったわね」と内心思ったのでした。
翔「いや、男なら誰だってそんな時期あるだろっ」
桜「え、そーなの？」
武「だからってあんな所で突然吠えんなよ、ヤバイ奴かと思ったわ」
翔「……」