こぼれ話なんて書いてないでさっさと更新しろ、と言われそうですが…(笑)
少々お待ち下さいね。絶賛練り練りネーゼ中なのです、、、
ちなみにこぼれ話はいくつかストックしているのであります。
今回は〈輝人と和葉の関係〉についてです。というか、サラッと書いただけで終わらせたのが作者としてはずっと心残りだったのでここで昇華させてください(笑)
⚠︎以下は、第66話未読の方はネタバレ注意です⚠︎
中学時代から付き合っている幼馴染みの二人なのですが、高卒でとある球団に入団し地元を離れた輝人と、地元の大学へ進学した和葉は遠距離恋愛をしていました。
転機が訪れたのは輝人がケガで故障した入団3年目、つまり和葉が大学3年の時。この時戦力外通告の危機を感じながら不安な日々を送る輝人に、当時和葉は警察官になる夢に突き進んでいて何もできず、スレ違いが生じてました。そして決定的になったのが大学卒業後。
警察学校へ入った和葉と連絡がつかなくなり、この時すでに退団していた輝人は、愛想尽かされたのかと、逃げられたのだと思ってました。(これもあり輝人は余計に落ち込み、周りもまたそう思ってた)
けれど実際は、公には言えない壮絶な警察官ライフを送っていた和葉に心の余裕がなかっただけの事。ずっと輝人を想い続けてたのです。
無事に任務から生還したは良いものの、再び受け入れて貰えるのか、和葉としては一大決心の再会でした。でもまさかこの時プロポーズまでする予定ではなかったらしく、気持ちの昂まりとは恐ろしいものです。
結果は、想い続けてたのは輝人も同じだったので心の底から良かったね! という感じですがこの二人、どんだけピュアやねん。もう早く結婚してしまいなさい。
ちなみに、和葉の部署はお察しの通りハムです。身内にすら言えないですが、実は慣れっこな葵家なのです。
そういえば、高校も同じ箕曽園で、野球部のマネージャーをしていた和葉ですが「やっぱりサポート役は肌に合わない」という理由で半年で辞めた裏設定があったりします。。。本編で入りきらなかった、、、無念です。
輝人「てか、だからってあんな所で拳銃向けたら大問題だろ」
和葉「てへへ♡」
輝人「(まぁ可愛いから許すか…)」
翔斗「許すなよッ。輝にぃ昔っから和ねぇにベタ惚れだよな」
桜「(デレが凄い…)」