📕「🍚🥢飯屋のせがれ、🧙♂️魔術師になる。――知力ひとつで成り上がってやる。」
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https://kakuyomu.jp/works/16816927863114551346(【カクヨムコン8】中間選考通過作品)
ちょっと面倒くさいテーマに差し掛かっていました。
(薬草学の授業に向けてチャレンジ・テーマの論文を書くという流れ)
テーマに応える知識を探し出し、ロジックを構築しなければならず、当然素人である筆者が描くには難しい内容です。
止せばよかったなと後悔しつつ、案を練りました。
知識ある人から見れば「弱いなあ」という内容だろうが、しょうがない。これで行こうと覚悟を決めましたが、今度はどうお話として構成するかで悩む。
結局あるシチュエーションを設定し、そこに主人公を放り込むことでお話を繰り広げようと発想しました。
場面を決め、脇役を配置して、「用意。スタート!🎬」
そうすると、あにはからんや。書けるんですね。不思議なことに筆が進む。
ああ、そうかと。
自分は「シチュエーションで話を作るタイプ」の作者なのだなと実感しました。
プロット中心、キャラ中心。書き手によってどこにベースを置くかにはいろいろ個人差があると思います。
自分の場合、シチュエーションを用意してやれば書けるのだなと自覚した次第です。
己を知ることは大切ですね。😊
皆様の創作活動のご参考になれば幸いです。🙏