これにて第六章は終わりとなります。
……が、六章を書いていて全体的に「コレジャナイ感」があったので、これを手直しして一般公開するよりも前にちょっと試しにサバイバルルートを書いてみることにしました。
六章を書く前は、アンゴルモアの危機的状況下および閉塞感を利用して、もっといろいろと人間関係のギスギス感……もっと言うと醜い人間どもを書きたいなあ、と思っていたのですが、どうもマロたちが準備をし過ぎたのとアンナが支配者として有能すぎて全体的にイージーモードになってしまいました。
なのでフェイズ4の仕様を若干変更し、マロがハーメルンの笛吹き男と戦っているうちにフェイズ4に進行してしまい、マロとアンナたちが分断されてしまった形でマロにちょっと苦労してもらうサバイバルルートを少し書いてみようと思います。
マロが避難民たちを警戒する理由付けもちょっと弱くて自分でも違和感があったので、サバイバルルートで人間の醜さを感じて貰ったら、学校勢と合流した後にマロが避難民たちに警戒心を抱いていてもおかしくないんじゃなかなぁ? と。
六章がちょっと無駄に文字数も多くなってしまって、その割に物語に起伏もないんで、サバイバルルートを十万字以内で書いて六章前半とし、今ある六章を修正して後半としたらバランスも良くなって良い感じじゃない? と自分では思ってたり。
アルテミスの獣の権能を実際に使ってみるところとか、商業神の権能とかいろいろと書ききれなかったアイディアもあるんで、そこらへんも書けたらなぁと思ってます。
というわけで、六章はリスタートです。
なんか色々と迷走してしまってすいません。
それではまた!
百均