名前:西雀シェブング
性別:男性
詳細:
東国の5大家の一角で”創”を担う西雀家の現当主。
90歳と作中でも最高齢であるにも関わらず、衰えを見せないことからムソウや若い衆から密かに妖怪爺さんと言われる。
東国の旗印であり、最強の守護戦機”武双”を設計、開発した人物で、その知識、技術力は、作中屈指に位置する。西国の航空機動戦闘機”リノセロス”の設計者ことも知っており、技術の歴史の生き証人ともいえる。
先々代の当主であったが、朽ち果ての戦役で先代当主である息子夫婦が亡くなったため、再度就任した。
西雀家の実質的な運営は、孫のクレアがほとんどを取り仕切っているため、相談役として動いていることが多いが、肝心のクレアが暴走しやすく、無茶な実験や、奇天烈な物を開発していることにため息をついている。
クレアが幼い頃は、ジジバカであったため、自分の仕事場でよく機械いじりをして遊ばせていた。結果としてクレアが技術者として目覚ましい活躍をしていることを嬉しく思う反面、孫娘に男っ気がなく、嫁に行けるのか怪しいことを心配している。