最近ではホラー小説が某SNSでトレンドになっていましたが、そこでまあ、「ホラー小説書いてみてぇなあ」という思いが膨れ上がったのです。
いままで読んできた(いま読んでいる)ホラー小説は、
・『ゴーストハント』シリーズ 小野不由美著
・『過ぎる十七の春』 小野不由美著
・『Another』シリーズ 綾辻行人著
・『黄昏の囁き』 綾辻行人著
ぐらいです。
……べつに狙ったわけではないのですが、こうも既読作品が綾辻先生と小野先生(お二方はご夫婦)で並ぶとは……。
ホラーの巨匠と謳われるスティーヴン・キング先生の作品で所持しているのは『呪われた町(未読)』だけで、自分の本棚にあるのはファンタジーやミステリーがほとんどです。
なので、まず自分はホラー小説を読んで研究すべきなのだろうと思っています。
自分の家にあるホラー小説は、
貴志祐介著の『天使の囀り』、『クリムゾンの迷宮』
小野不由美著の『ゴーストハント(途中まで既読)』、『営繕かるかや怪異譚』、『魔性の子』
スティーヴン・キング著の『呪われた町(上・下)』をとりあえず読もうと思います。
一応、自作ホラー小説の構想はあって……。
田舎に住んでいる母が病で倒れたという姉からの知らせを受け、しばらく休暇を利用して地元まで帰ってきた主人公。
母との暮らしにあまり良い思い出がない主人公は、そこまで気乗りがせず……。
次の日に母は亡くなって、通夜や葬式を行うため、地元にとどまっていると、夜、寝泊まりしている実家で不吉な音がし始めて……。
という、まあどこかで見たような王道展開なのかなとなんとなく思っています。これを最初の一歩にして、『死霊館』や『ゴーストハント』シリーズみたいな調査もの、『Another』シリーズのような学園ホラーもやってみたいです。