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書き直し

リメイクないしリライト版を出すと言っていた夜行ですが、
ごめんなさい、無理そうですが無理でも出します。

第一章を進めているのですが、八万字まで書いて、
「無理だな、書き直し」と決めてしまいました。(しまいましたってのはどういうことだろう)

昔(といっても二、三年前)は勢いでこのままいけぇー! となれたものですが、いまではそうもいかないなーと思うようになりました。

なので、一から書き直します。
待たせてしまっているほんの、マジで『ほんの一部』の読者さまには頭を下げるしかありません。

もちろん、いまよりも高いクオリティでお出ししますので、どうかご容赦を。

呑気が過ぎる、と思われるかもしれませんが、自分は書き直しになってよかったかもとつくづく思っています。

自分はいつも、『プロット作成(だいたい30%で断念)』→『初稿執筆』という流れでやっているのですが、『プロット作成』の前に『アイディア(をノートに綴る)』という工程が加わりました。

自分はプロット作成、アイディアもテキストエディタ内に書いていたのですが、どうやら手書きでノートに直接殴り書きするほうが自分には合っていたようです。

そうして自分に合った『やり方』というものを見つけられて、結果オーライなのかもしれない、と思ったのです。

というわけで、もう少し時間はかかりますが、必ず第一章を書き上げます。そして、神山とアリスの物語を最後まで書き通してみせます。

僕にとって、神山とアリスたちは特別なので。
そんな特別な人たちを、こんなところで終わらせたらさすがに嘘だろうと、強く思うので。

よーし、書くぞ〜

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