閲覧ありがとうございますm(__)m
書いていて、まるで嵐の中にポツンと立っている小さな木になった気分でした……。
嫌な奴改めシルフィードは『飽きたわねん』とか言って物語から離脱しようとしたり、蠱毒少女改めテネルはぼやぼやしている間に〈テオフラストゥス〉に連れ去られてバットエンドルートに入り込んでしまいそうになったり、小人改めパラケルススは〈レーヴ〉に見つかってやっぱりバットエンドルートになりかけたり……。
キャラが動かなくなるくらいの無理強いはせず、プロットに沿った物語になるよう調整するの、本当に大変だなあとしみじみです……。
今回は小人と少女とシルフィードのからみがメインになります。
つたない物語ですが、お付き合いいただけると嬉しいです。