「異世界辺境経営記」、そろそろラストスパートです。
何という題名だったのか忘れたんですが、もともとこれ、試しに異世界BL物として「小説家になろう」の成人部門で書いた小説だったのですが、いざ書いてみるとBL場面、あんまり書きたくなくて。
BLだからこそ、というお話のエンジンだけ利用して（今やっている、子供を作りたくない、と言う部分ですね）、結構、オーソドックスな異世界転生物になってしまったという、そういう小説でした。
主人公の名前はアーレス・ベルンシュタインと言いましたが。
カクヨムでもなんか書いてみようかなと思った時に、じゃあ、これを「ちゃんとした話」として書いてみようと思って書いたのが「異世界辺境経営記」です。
まあ、別に元は経営物でもない。本来は元はＢＬなんですが（わりあい、損得の関係のない永遠の愛とは、みたいな話でした）、前半が経営の話だったので、そう言う話と思って、読んだ方は申し訳ない。
経営の話がインサートされる必然はあったのですが、それはラストに向けてのお話です。
冬の生まれのせいか、なにしろ夏が苦手で。
ちょっと気を許すと体調を崩してしまうので、８月、中断してしまいました。それがなければもう完結しているはずなんですけどね。
もういい加減完結して「豊右府末裔顛末記」を仕上げたい（笑）。あれもずいぶん長い話なんで。