先日「RTした人の小説を読みに行く」というハッシュタグを初めてしてみたときのレポートです。病院への通院日。作品の自推を募りましたところ最初そんなに反応なく、病院でのんびりと読みながら過ごしていました。時間とともにリクエストが増えまして、結局気づいたら翌日深夜になってました。
(自分の作品はまぁ対して読まれはしませんでしたが長編ミステリーだとねぇ汗)
そんなことはともかく、通院日は丸一日、時間があるんだから執筆できるでしょうと思うところですが、まぁムリなんですよね。執筆は、緊張した中ではできない。なぜなら腕に針をずっと打たれた状態で、検査→院内移動→待ちを繰り返すので、とてもじゃないけど執筆どころではない。ましてや、単行本やハードカバーなんて持ち歩けません。スマホが精一杯なんよ。なので、時間が大幅にできる小説を読むくらいしかない。
あと前から気になってはいました。「RTした人の小説を読みに行く」というのは、何なのか。この企画をやられている方々の中には応募条件に、読めるのは1ページだけ。序盤の数ページしか読めないというのを、よく目にしました。そのような条件ですと、長編ミステリーは完全に不利ですよね。というか、カクヨムの自主企画の過去イベントでも、長編ミステリーは最後まで目を通さないと判断できないこともあるから読むのは難しいよ、という一文を目にしたこともある。
そりゃ、そう、ですよね。最後まで目を通さないといけないようなものは、そもそも所見にはきつい。よほどのミステリー好きじゃないと読まれないだろうなぁという懸念があるわけですよね。実際どうなんだろうかと、検証がてら今回やってみたわけです。
火曜日中に読めなかった作品もありましたが、トータルで34作品分を読みました!短編、長編を含めると、一人当たり1作品2千文字前後~3万文字くらいに目を通したのですが、おそらく丸々文庫本1冊分くらいを1日で読破した感じです。
自分とは、やはり全然違う作品を読むのは新鮮に思いましたが、
読み過ぎて翌日は頭痛が酷くなりました。また案の定ですが、先にも書いたけど
結局、長編ミステリーは対して読まれないという結果に終わりました。
そうですよね。なお本件をやるのは体が辛くなるのでオススメできないという
学びを得ました。
ありがとうございました。