ご報告です。
現在毎日更新で、連載中の小説「すべては配信外の出来事です。」が、とうとう10万文字に到達しましたー!
https://kakuyomu.jp/works/16817330650208656572 こだわって、こだわって、ものすご〜〜〜〜く、こだわって書いている長編ミステリー小説です。
もともと一昨年の2021年11月に書き始めて、昨年の夏に執筆を諦めた物語でした。
20万文字以上を書いていたのに、すべてをボツにしました。
どうしても納得できず、すぐ二度目の書き直しをしましたが二ヶ月後の10月にまたボツにしました。
なので今の連載というのは三度目の書き直し。
かなり設定、ストーリー、キャラクターすべてを再構成してから書き直し。12月には一度脱稿しました。
ところが、一ヶ月が経った今も、毎日執筆が終わりません。なぜなら三度目に書いた文章でさえも読み直して再再度の加筆修正をしながら連載しているからです。
昨日と今日で、一万字ほど加筆しました。修正ではなく、まるごと新規で書き直し。もともとあったシーンはボツになってます。
正直、過酷!!!!しんどい!!!!!
マジでお腹いたい…でも少しでも自分の納得できないものは載せてもダメなんです。
ミステリーの展開やテンポに、少しでも詰めの甘さを見つけてしまうと、それだけで台無しになるからです。
本来なら書き上げた時点で、完璧じゃんとか思ってたりするんですが、私自身場合、信じてないですね。翌日には、それで良いと言えるのか、もっと他にもアプローチの仕方はあるんじゃないかって思ってしまう。
その結果、やっぱ書き直しした方がいいなと思って直ぐ書き直す。
あと他者の小説(書籍化した本もカクヨムに掲載されたミステリーの話)も、よく読んでます。ミステリーでの話の持ち運び方は、作家によって趣向や思考が違うので、凄く参考になったり、時にここはフワフワしてんなと思うところにツッコミしたりなど、どういったポイントを自分で見直しが必要かを学ばせていただいています。
自分の連載小説は、あと数万文字で連載完了です。
引き続き妥協せず執筆を頑張ります。