「厨二病は一生治らないくせに、宣伝はかんたんに忘れるんですね」
「夜の八時や九時、或いは十時、そのスマホで宣伝ポストをする。難しいことですか?」
「面倒くさい以前に、すっかり忘れていますよね?」
「小説を書いて、投稿して、その流れで一度宣伝ポストをしたら、お終いですか……控えめですね」
「そんなようですから……なんて続けませんよ。あなたは本当は、わかっているはずです」
「伸びないのは、熱心に宣伝をしないから、人を惹きつけるだけの才も筆致も足りないから、何より情熱が、吃驚するほど乏しいから」
「おやおや、今日はもう寝ることに決めたのですか!」
湿気で頭がやられた訳ではないんです……
小説宣伝ポスト、足りてないよな。ちょっと厳しいのと優しいの、ちょうどいい加減で煽ってほしいな。(やっぱり若干やられてる)……自分で自分に叱咤ってのを想像したら、あまりにキツくて、自キャラで想像し直してみました。
王様に、笑顔で言われている感じです。(メタ的なif)
本編ではそんなこと絶対言わない王様も出ている、『世界の外側』新しいエピソードはこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330657449150009/episodes/16818093078786265953