• SF

if

「厨二病は一生治らないくせに、宣伝はかんたんに忘れるんですね」


「夜の八時や九時、或いは十時、そのスマホで宣伝ポストをする。難しいことですか?」


「面倒くさい以前に、すっかり忘れていますよね?」


「小説を書いて、投稿して、その流れで一度宣伝ポストをしたら、お終いですか……控えめですね」


「そんなようですから……なんて続けませんよ。あなたは本当は、わかっているはずです」


「伸びないのは、熱心に宣伝をしないから、人を惹きつけるだけの才も筆致も足りないから、何より情熱が、吃驚するほど乏しいから」


「おやおや、今日はもう寝ることに決めたのですか!」




 湿気で頭がやられた訳ではないんです……
 小説宣伝ポスト、足りてないよな。ちょっと厳しいのと優しいの、ちょうどいい加減で煽ってほしいな。(やっぱり若干やられてる)……自分で自分に叱咤ってのを想像したら、あまりにキツくて、自キャラで想像し直してみました。

 王様に、笑顔で言われている感じです。(メタ的なif)




 本編ではそんなこと絶対言わない王様も出ている、『世界の外側』新しいエピソードはこちら↓

https://kakuyomu.jp/works/16817330657449150009/episodes/16818093078786265953

2件のコメント

  •  それはレンたそが、自分の作品について宣伝が足りてないな〜…ということ?
     
     いずれにしても、宣伝って大事よね〜。
     どんなに優れたものでも、その存在自体が知られなければ、やはり埋もれてしまうでしょうし…

     そうそう、ifといえば…ちょっと古いけど、マルコム・マクダウェル主演の映画『ifもしも…』面白いですよ〜。
  •  マルコム・マクダウェル、if……検索してきました。面白そうですね!

     Xをね、真面目に運用されているカクヨムユーザーの方をお見掛けすると、ウッ……真面目だ……ってなるんですよ(; ´∀`)💦 (私は雑多垢で、rpばかりしてる、イニシエの2chより流れ着きし者なので)
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