中村青さまから心に残るとっても素敵なレビューを頂きました。
本当にありがとうございました。
張り巡らした言葉が伏線となり、物語を浄化させる
https://kakuyomu.jp/works/16818093076305619509/reviews/16818093076369953302◆以下抜粋
主人公のハルは、良くも悪くも母の背中を見て育った女の子。
友人のA子の何気ない言葉や、ハル名前など。至る所に伏線が散りばめられていて、鬱々とした物語が読み進める度に浄化されていく感覚を覚えます。
最後は幸福とは言い難いですが、現実はこうだよな……と、突きつけられる終わり方です。そして私もこの終わり方の方が好きです。いくらフィクションとは言え、身の丈に合わないハッピーエンドは白けてしまうので……。
なのでハルが少し前を向いて歩けるようになった。それが救いになる物語だと私は思いました。
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本当に素敵な内容ですね。一言一句に感銘を受けて感激しております。本当にありがとうございます。
中村青さまは今まさにラブコメ界で人気を博していらっしゃる注目の作家様の一人です。僭越ながら、代表作をご紹介させて頂ければと思います。
NTRされた彼女。孕まされて捨てられたので、一緒に育てることにしました
https://kakuyomu.jp/works/16817330665032269464→ こちらにはレビューを書かせて頂きました。
本能が理性の膜を、突き破ろうとして
https://kakuyomu.jp/works/16817330665032269464/reviews/16817330665768198739 いやぁ、なんというか、とにかく比肩する小説が見当たらず、唯一無二の異彩を放つ存在感としてラブコメ界に君臨している、それくらい綿密に練られ卓越したストーリーが光る物語です。正直、私はこれを読んで心を大いに揺さぶられ、時に平常心を失うほどの衝撃を受けた作品でもあります。
タイトルから苦手意識を持たれる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、ライトな文体で読みやすく、その先をその先をと求めずにはいられなくなります。ある種の中毒性を孕んだ依存性にも満ちた展開に時間を忘れて読み耽り、焦らしに焦らした煽動的な演出が魅力の本作。
ぜひ、手に取ってみてください。
ささやかではありますが、ご紹介まで。
ではまた (*´꒳`*)ノ