みなさま
こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
この度は、先日予告いたしました通り、「砂竜使いアースィムの訳ありな妻」連載再開のお知らせです。
◆砂竜使いアースィムの訳ありな妻
https://kakuyomu.jp/works/16817330659168514060明日23日から、毎日17時更新です。13万字ほど。
「聖女」完結後、立て続けにハイペース更新ですみません。ですが大丈夫です(⁉)、次回作の用意はありません!
「訳ありな妻」完結後は参加できそうなイベントがない限り、再びひっそり読み専になる予定です。
というのも、今書いている長編はあるのですが、ネットに出すのは少し先になりそうなのです。
なので、どうかご無理なく、ゆっくりお読みくださいm(__)m
ところで本作に関して2点お願いが……。
①投稿にあたり本文データをダウンロードしたところ、大量の文字化けが発生しまして(^^; 一応修正したつもりですが、もし残っていたら申し訳ございません。教えてくださると幸いです。
②また、「砂竜使いナージファの養女」を未読の方に世界観が伝わっているか心配です。「??」な部分があったらこちらも教えていただきたいです。
なお、連載再開までにかなり日が空いてしまったので、第一章のあらすじを下記いたします。今書いたのでざっくりですみません。
※ネタバレありです。
それではどうか、「訳ありな妻」をよろしくお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~
【第一章あらすじ:ネタバレ注意】
砂竜族、白の氏族長の長男アースィムは戦乱の折、皇子の盾となり、片腕を失ってしまう。
そのことに心を痛めた皇帝は、アースィムに自らの娘を降嫁させることにした。選ばれたのは、水と会話をすると噂の変わり者皇女ラフィアである。
未知の世界での暮らしに期待を膨らませて降嫁したラフィアだが、夫のアースィムは他人行儀であり、集落の皆からも距離を置かれてしまう。孤独を抱く彼女を癒してくれたのは、水神の眷属である砂竜だけだった。
そんなある日、アースィムはラフィアを新婚旅行に誘う。
二人きりの旅で心通わせることを期待するラフィアだが、実はこの旅行には裏があった。アースィムは集落の者らにラフィアを襲う振りをさせて、ラフィアが「後宮に帰りたい」と望むように仕向けたのだ。
事実を知り傷付き涙するラフィアだが、「絶対に帰らない」と決意は固い。やがて、作戦の失敗を悟ったアースィムは、実は幼少期からずっとラフィアに思い焦がれていたのだと、真実を告げることになるのだった。
晴れて思いが通じ合った二人は集落に戻り、幸せな新婚生活を送り始めるが、まだまだ波乱の気配あり。
ある時ラフィアの元を派手な精霊が訪れる。
精霊はラフィアを「ご主人様」と呼び、ともに暮らすこととなるのだが、何やら裏がありそうな気配……?
さてさて、変り者皇女の運命やいかに。
続きは明日から、よろしくお願いいたします!
~~~~~~~~~~~~~~~~