先月から何か気の利いたレビューとともに星を捧げようとあれやこれや考えていたけれども、他の方々の素敵なレビューを見ているとどうにも私が書き加えるのは……
名画の愛好者たちの中に入っていくのはなかなか簡単じゃない。
賛美するつもりでも言葉が拙ければ名画そのものを汚しかねない。
そんなことばかり考えていたら妙に時間がかかってしまいました。
もっと早くに最高評価を捧げるべきだったと_| ̄|○
私は学生時代にまともな教養を身につけてこなかったので、小説を書くのにとても四苦八苦しています。助詞助動詞の使い方とか基本的な部分もなってないですし……。なので人様の作品を読むと実力のなさを痛感してばかり。
なかでも言葉を信頼して無駄なく作品を描くことのできる人を尊敬しています。
舞台の正面、情景や背景。魅力あるキャラの佇まい。活躍ぶり。それらを描くために言葉って積み重ねればいいってものじゃないですものね。
びしっと決められる人はわずか数語でもその場面を印象づけることができる。
……どうにも私にはできない。
さて、だらだらと綴ってしまいましたが、暑さも本格的になってまいりましたし、雨の季節もまだ終わりそうにありません。
どうか皆様がお変わりなく健康的に過ごせるようお祈りしつつ、今回はこの辺で締めといたします。