この章では、様々な者の物事の見え方に関して綴っています。
ナウエルとレポマンデの対決から終わりまでの話は、元々「それぞれの景色」というタイトルでした。
ここのコンセプトは、エルネイなどの強者の視点と他の者の視点、チルカンの景色を見てみようと同じ様なことをするナウエルなどがテーマでした。
また、疲れや痛みを感じないコルピジャンの景色に関しては、自身のHPで挿絵ありで演出していた為、文章だけでは不足していたので、加筆しなくてはいけません・・
着想としては、
一見呆気ない勝負で、強者から見れば強い故にあっさり勝負が決まる事もあるといった話を描いてみたかった所から書き始めました。
二人に力の差がある様に見える様な対決であって、強者から違う見え方をしているその様な事を描きたかったのですが、より効果的に魅せる為の加筆が必要だと感じてます。
エルネイという次元が違う強者と、ナウエルと渡り合ったレンゴ。
エルネイは、お前なら分かるよな?と語りかけてるシーンがあります。