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📕相関図①①コジェジャウジン(マプチェ)

この話では、マプチェの様々な武術や体術を祭事を通して、紹介しています。

コジェジャウジンとは、マプチェ語で「蟻」を意味する言葉で武術や体術の総称の事を言うらしいです。
なぜ「蟻」を意味する言葉になっているかは由来は諸説あります。

マプチェは正に修羅の国の様なもので、戦闘能力の高い者は労役から免除され、その代わり戦闘能力の低い者が彼らの身の回りを世話をするという社会ができていたと情報があります。

人々をふるいにかける祭事があったかは不明ですが、作中では戦闘能力、身体能力を競う大会を開き、戦士と非戦闘用員に選別していく話にしました。

また、ピューマの骨や岩などを砕いたものを身体に注入し力を宿すという情報もある為、エピソードとして導入しました。
快速との情報があるフェニストン、只者ではないチルカンと個性的な面々に注入エピソードを取り入れました。
ただ、どの様に注入していたかのかまでは、現段階では調べきれていません。

ラウタロの立ち回り、ツルクピチュンの性格や特性、ナウエル無双、
そして、グワノ兄弟の異様さ、マイロンゴのいきがり、特異体質の木偶の坊コルピジャン、虐げれてきたリチェエンなど様々な個性を表現してみました。
また、ラウタロとエプレフの決着も見どころの一つとなっています。
ただ、よりドラマティックに演出するにはまだまだ工夫が必要だと感じてます。

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