ここでは、今後の戦の最高指導者として関わってくる3人、クリニャンク(ラウタロの父)、アイナビージョ、マジョケテが登場します。
アイナビージョとはマプチェの言葉で「9つの蛇」を意味します。彼はペンコを中心に、ニュブレ、イタタ、レイノウエレン、グワチマヴィダ、マルカンデ、グワルキ、タルカグワノの8つの地域を束ねる長です。
その為、名前というよりは役職名に近い、もしくは受け継がれる呼び名だったかもしれません。
マジョケテに関してそこまで情報がないのですが、3大老の中では、老獪で野心家、武闘派という設定で考えてました。
人物の絵を作成している時に梟をモチーフにした衣装が合いそうという事になり、かつ夜戦をした情報もあったので、「梟王マジョケテ」となりました。
今だ謎に包まれている豊穣なる民は、支援するという立場をとっています。
会議ではそつないやりとりが続きます。
最後にエルネイですが、マプチェの間では彼の強さには誰も並ぶものがいないと認識されています。
そして、まだ最終兵器は温存という事で一旦メインストーリーから外れ旅に出る事になります。
実は、「アラウコの叫び」を始動してすぐ
エルネイを主人公したスピオフ作品もやっていく予定でした。
動画配信では、割と好評なキャラであったので、その様な事をしたくなりました。
実際、私の地声に近かったのでアフレコもしやすく、やりやすいかなというのもありました。
ただ、文章の物語上ではそこまで際立った強さを見せてれてはいなかったかもしれません。
丁度、巨人の章が終わった後から開始する予定でした。
ただ自身のキャパオーバーの為、現在は保留となっています。
内容としてはエルネイが最南端へ援軍を求め旅を続ける作品なのですが、メインは「南米の妖怪」の物語です。
南米には魅力的で個性溢れる妖怪が沢山います。
人では相手にならないエルネイならば、妖怪であったら焦ったりする場面も見せれるのでは?と思い構想を始めました。
形式としては、推理ホラーです。
妖怪の絵などは時折、作成しております。
巨人の話もそちらでやっていければと思っていました。
数年前から構想があるのですが、アラウコの叫びにかかりきりで全然進んではいません。
いつか書きたいです。
それか他の方に書いてもらうかもしれません。