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予告先発

ここ最近は新作の執筆に注力していたせいか、このカクヨムではカクもヨムもさっぱりでした。
こういうのやっぱりよくないんですね。
流行り廃りも早いネットの世界でさらにWeb小説を定期的に更新しないとか数週間も放置するとか、もはやエタった人だと思われてもしょうがないってもんです。
こうなると途端に旧作も新作も全く読まれなくなります。
たぶん私、もう忘れ去られた人になってるだろうな、って思いました。



さてさて。
普段の私はいちおうサラリーマンという仮面を被った、うつし世という灰色の幻想に紛れた大多数の架空の人の一人なので、新作もカクヨムも土日が執筆のメインになります。
だもんで休日のオッサンは爽やかな朝に目覚めて新作を書いて土日の午前に掲載してたのですが、そんな時間帯にカクヨムする人は少なくて割と目立たないのか、公開直後はぜんぜんPVが伸びないというのもありました。
いや、もともとマイナーでインディーズな人だからそんな自慢する程伸びないんですけどね。


だもんで、初の時間予約の掲載をしてみることにしました。
闇夜と共に雑音も消えると同時に心の闇も深くなり、感覚も神経も鋭敏になる。
圭子の夢も夜開くというくらいだから夜更かしさんの多い執筆界隈ならば、いっそ深夜投稿を試してみようと。
まさに魑魅魍魎、群雄割拠、跳梁跋扈の深夜帯に投稿されたら、多少は人目を引くのではないかしら?と思った次第。

今晩、真夜中。
日曜の深夜。
月曜の未明。
昧爽(まいそう)よりも少し前。
しかもキリの良い時間だとカブるだろうから、超微妙な時間にセット。

果たしてうまく作動するのでしょうか。既に予約投稿をされてる方からしたら大した話ではないのですが、個人的には非常に楽しみであります。
人生とはある種の一度きりの実験そのものとも言えますので。

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