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年明けは落語のマクラと同様に

あけましておめでとうございます。


しかしまぁ、アレですな。
年明けっていうのは何とも物悲しいものですね。
明ける直前の大晦日の静謐として厳かな雰囲気が好きなんですよね。
ドラえもんの『アニマル惑星』みたいな空気感と申しましょうか。

明けたら、テレビは長尺のお笑い爆笑演芸っぽいものばっかりだし、仕事もプライベートもまた同じことを360日ほど繰り返さなきゃならないという、苦行の始まりのような気がして、なんとなく陰惨としてしまうのも事実。

年を取ったせいですかね?
だもんで私はいつも通りでございます。

そりゃ家族とおせち的なものを食べたり、友人に「あけおめ」連絡しますが、私個人としてはそんなに年明けそのものが大層なものじゃないと実感しております。


そんな世間に疲れた仮面のオッサンのことは置いといて、ここカクヨムでの「邑楽じゅん」の目標とか一年の計という意味で。


まずは連載中の『越の翠華』の完結。
これはさほどの時間を置かずに達成できるでしょう。

そしてまだカクヨム未発表の長編も何本かありますので、そいつらをぼちぼちと連載できたらな、と。

さらに肝心なのが、仕事が忙しくてサッパリだった公募に今年こそ出したいですね。
せっかくの年末年始なのでいくらか新作を書いてます。

既存作品をカクヨム用に単話ずつ推敲するものと違い、ワードソフトにゼロから文字を産みだすのは大変な作業ですが、それでもその時間は嬉しいもんです。
私、邑楽の新しい子が産まれてくる訳ですからね。
2023年、今からワクワクします。

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