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Mother Mary comes to me

昨日、液晶を割ったスマホの機種変更に携帯ショップへ。
土曜出勤だったので休みは今日だけなのに、このタスクが追加されて今日はおしまい。
そもそも少しメンタル崩してますので書くことはおろか、明日の出勤に備えて体調を整えるのに必死です。
ソルフェージュ系動画とストレッチと眠剤と乳酸菌が欠かせません。


しかしまぁスマホって奴は便利な反面、機種変更すると手間だったらないですね。
インストールしたアプリの再ダウンロード、アカウントの引継ぎやID・Passの再記録、再記憶などなど。
一番厄介なやつはLINEのアカウント引継ぎ。
これで失敗して「邑楽じゅんさんは退会しました」をやらかして、電話帳やEメールやfacebookで「みなさん連絡ください」をやってしまったことの恥ずかしさ。
これ、サービス側にも問題あると思うのは、機械音痴の勝手な言い分なんですかね?


操作に支障ないものの割れた液晶が不快なので最終的に機種変更したのは、修理に出した場合、バックアップの取れないデータは全て消えるというのが不安だったわけです。

というのも旧スマホには生前の母の留守電の声が残っているから。

写真や画像はあるものの、今のように何でも動画記録という時代の親子じゃない。
僕が子供の頃の古い8mmフィルムやVHSを紐解けば映像はいくらでもあるけど、逆にそれを再生する媒体が無い。
なので直近で、かつ手軽に母の肉声を聞けるのは今やその留守電のメッセージだけ。
だもんで、古い機種はそのまま手元に残してあります。

ビートたけしも言ってましたけど、男なんてたいていマザコンなんですよ。えぇ。
女性の醸す母性や強さや逞しさには敵わないんです。男なんて無力なものです。
亡くして分かる、生前の母や祖母とは反発したり煙たかった時期もあるけど、本当ありがたくも偉大だなって痛感しますね。

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