連載中の長編レトロPC青春小説「PC-1987 ~弱小パソコン部のデジタルな青春~」ですが、本日投稿の「#56 大歓声、南高校パソコン部の後悔」にて、いよいよ全編中のクライマックスシーンに突入しました。
第四章「秋の祭典」も残り数話で終わり、あとは最終章を残すのみということになります。
ありがたいことに、目標のトータル1000PVは一応超えて、いただいた応援も400に届くなど、まずまず好評をいただいて終了となりそうです。
読者のみなさまにおかれましては、最後までお付き合いよろしくお願いします。
#56「大歓声、南高校パソコン部の後悔」
https://kakuyomu.jp/works/16817330669557955667/episodes/16818093081394178432 始まった、実紅ちゃんと直子さんの演奏に、体育館の聴衆は愕然とした。度肝を抜かれたとはこのことだ。
エレクトリック・ピアノの音色で奏でられるそのスタイリッシュなメロディーは、小さな町にある高校の体育館の空気を瞬時に変えた。もしやここは東京? いや、マンハッタンか。