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狼と羊

 お待たせ致しました(?)
 私事ではありますが、大学受験が無事終了しましたので、晴れて新作に着手出来る運びとなりました。
 今回の題材は恋愛、中でもガールズラブストーリーです。このジャンル自体は個人的に過剰な程に関心があることもあって、やりたかった事が存分に出来た実感があります。
 この度投稿しました作品『ウルフカットの女』は、終わってみれば少々過激な内容となってしまい、『性描写あり』の注付きでの公開としました。この場を借りて改めて申し上げますが、本編は〝ちょっと過激なガールズラブ〟となっておりますので、耐性がないと自負される方はご遠慮頂けると幸いです。
 内容が内容故、「私の性癖が詰まっています!」と大っぴらに告知するのは憚られますが、随所に私の好きを存分に込めたつもりです。そういう意味で、今回はかなり自由に、迷走と暴走のかぎりを尽くしました。
 作中の二人に関しては、その関係性を鑑みて不必要と判断し、名前は敢えて出さないことにしました。関連して付随しますと、〝どこかにあるかもしれない〟という確かめようのない可能性は、現代、そして未来永劫における最後の神、信仰心の砦だと考えています。この物語が仮にありふれた物だとして、私にとってあるいは喜びにもなり得るのです。
 作中の二人の関係は典型的な狼と羊の関係です。王道を一度自分に落とし込み、自分の言葉で表現する貴重な試みとなりました。王道の王道たる所以、その真髄、噛めば噛むほど味が出ます(因みに私の隠れ好物はするめです)。
 作者がこれを言うのは卑怯かもしれません。それを承知で申し上げますと、今回の作品はかなり人を選ぶと思います。しかしながら、私の切なる願いとしましては、選ばれるより、是非怖がらず、貴方が選び取って欲しいのです。
 ギョッとするような表現の中に、どこか心奪われてしまう一節があればいい。今回はそのような無責任な心持ちで、皆様にこの作品を贈ります。

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