『異世界裏稼業 ウルチシェンス・ドミヌス(3)「神託の巫女」』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894171800 今日も一話分だけでしたが、「第二十八話 担ぎ込まれた巫女(後編)」を投稿しました。
内容としては、前回から続く形で、そしてラストに主人公チーム終結となります。ここまでくれば、もう必殺仕事人のフォーマット。この先で書くべきことは決まっています。群像劇的な要素もあった物語が、ようやく一つに終結するわけです。
原稿の方は、その一本道な第三十一話を書いている途中なのですが……。ここで、ふと気づきました。
私はWEB小説にありがちな無双系は好きではない、と自分では思っています。でも必殺仕事人パターンって、ラストバトルでは、一方的に敵を倒しますよね? ならば戦闘シーンに限って言えば、一種の無双系ということになるのでしょうか?
一作目ならばともかく、シリーズ三作目(外伝も含めれば四作目)まで来て、ようやく、こんなことを考えるなんて……。