皆様こんにちは、斑猫です。
今年も残すところ僅かとなりましたね。私は今さっき外伝を一本投稿しました。今年は多分これで終わりになると思います。
さて、わずかながら今年の執筆ライフについて振り返ろうかなと思っております。
メイン連載に関しましては、第三部から本格的に物語が動き出したと思っている次第です。それもこれも雷園寺雪羽と言う少年妖怪のお陰ですね。今まで九尾シリーズには存在しなかった、「主人公と互角で、それでいて相反する対等なライバル」として、彼は大活躍してくれたのです。源吾郎君のライバル的存在がいないままに進んでいた節もあったので、それだけでも第三部は第一部・第二部とは異なったうねりをもたらしてくれたなぁと思ってます。
自分でも書いているうちに雪羽君に情が湧いたのもまた事実です。本編でももう第二の主人公になってますからね。
……元々第二部終盤でメインヒロイン候補が登場していたので、第三部では恋愛をすこーし入れようと思っていたのです。ところが源吾郎君vs雪羽君のやり取りが乗りに乗って現在のお話に落ち着きました。ボーイミーツガールじゃなくてブロマンスに落ち着くとはたまげたなぁ。
そんな訳で長々と自分語り失礼しました。
皆様どうぞ良いお年を!
追記:来年は可能であれば元日より何がしか更新すると思います。仕事休みなので(迫真)