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またまた解説

 皆様こんにちは、斑猫です。
 またまたクロスオーバー内での解説を行います。
雷と風が木属性:雷や風はファンタジーの中では独立した属性と見做される事もありますが、五行属性に当てはめるとどちらも「木」に相当します。
 八卦では雷は震、風は巽になりますが、これらはどちらも「木」なのですね。雪羽君の発言は、それらを踏まえた上でのものになります。
 ちなみに、雷獣=木属性はメイン連載でも明言されています。また、妖狐は五行属性では「土」の属性に当たるそうです。土の属性は火によって栄え金を産むとされるのですが、木属性は天敵になるのですね。
 もしかしたら、妖狐の源吾郎君が雷獣の雪羽君に苦戦したのは、その辺りも絡んでいるのかもしれません。

回復術が上位の術:拙作の世界観では、他人の傷や病気を癒す回復術は相当難しい術に当たります。雪羽君は時雨君を助ける事が出来ましたが……これは偶然に偶然が重なった結果ですね。結構妖力を消費しましたし。
 なので基本的には怪我や病気は病院で治すという感じですね。
 ちなみに自分の傷を自分の力で治す回復術は、他人に施すよりも難易度は下がりますが……妖力を損耗する事には変わりありません。

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