新連載にあたり、素早く反応してくだって誠に感謝です。
『大奥男色御伽草子 高藤あかねの胸算用』の更新翌日の記録を見ると、1日、5話連載で☆3つ、5PVでした。
土日更新で8話連載になるので、そこから固定読者がついてきてくれる、新規の読者が1話以降も読んでくれるかが勝負ですね。
特に冒頭20行以内に物語のつかみを持ってこれるかに時間をかけたので、今読み直しても変更すべき箇所はなかったです。
なので、読者さまがつかなかったら力量不足ということになります。
今日明日で10,000以上は書き進めたいので、原稿頑張ります。
そうすれば87,000文字超えになり、今月中に原稿完了となります。
ぶっちゃけ、【刑事と暗殺者の献身】はギリギリまで悩んだのですが、
講評で「キャラクターはめちゃめちゃ立っている」というお墨付きがあったので、投稿を決めました。
(ただし、一度しか使えない技のお話でもあります)
2度改稿しているので、大幅な手直しはなく、余計な表現を削りながらアップしています。
BLでも流行の溺愛とか、人外とか、宮廷ものではなく、甘さが微塵もないのでいや、マジなくて人殺しとかそんなばっかです。
そういうのが好きなんですよ。癖です。
書いているとき手元にあったのは、ヤクザのルポ本、Googleマップでそういう組織の家の確認写真とかでした。
いや、どのくらいのグレードのお宅なのかわかんなかったし、それぞれの勢力が全国に分布するのか把握もしたかったし。
後半、裁判シーンが出てくるのですが、裁判の進み方がわからなくて、
「ああ! もう! 裁判所行くわ!」
となり、殺人未遂事件の傍聴を1週間だっけ? 通しで通いました。
お陰で奨励賞の講評で褒めてもらってます。
付け焼き刃じゃないって。
『黄泉がえりの姫と青い将軍』とともに楽しんでもらえたら嬉しいです。
『黄泉がえり』については、明日にでも書きます。