はい、どうも蜂峰です。
おはようございます。
そんな訳で、『ヒーロー達の青春後日談』エピソード2『星空宇宙と土門忍』が完結致しました。
このエピソードを語る上で欠かせない言葉は。
『隣の芝生は青く見える』ですね。
宇宙はずっと、憧れてた訳です。
太陽と愛梨のような、和気藹々とした。
目に見えて幸せそうなこの二人のような関係性に、ずっと憧れを持っていた訳です。
(あんな風になれたらいいなぁ……)と。
そして、あんな風になれなければ、恋人ではない――とも、考えてしまってた訳ですね。
忍の気持ちを考えもせず……どうしてこの作品は、問題を起こす側が独りよがりなのでしょうか?
作者に似たのでしょうか?
それはさておき、人はそれぞれ個性があって。
一人一人に向き不向きがありますよね。
だから、幸せの形も、一つじゃないんです。
一人が『隣の芝生を青く見たら』
見られた側は、見た側の芝生を『青く見る』事もあるのです。
宇宙と忍の物語は、そんな物語でした。
え? 宇宙と忍の物語はたった四話しかないの? 少なくね? と思った方。
ええそうです。確かにこの二人の物語は短いです。
しかも、話の内容の大半が、とある人物が勇気を出す為の物語となっています。
その分、宇宙と忍のお話は、前フリに話数を割いていますので、それでどうか許してください。
さて……いよいよですね。
本日夜公開予定の【第44話】より、とある二人の物語が始まります。
前回の近況ノートの最後でチラ見せした、あの二人ですね。
そしてその物語が、第一部の最終章という位置付けとなります。
ま、これはそもそも、後日談な訳で第一部も糞もないんですけどね(笑)
けれども、そういう位置付けなのですから仕方がありません。
そんな訳で、間もなく第一部最終章が始まります。
どうぞ皆さん、これからもよろしくお願い致します。