はい、皆さんこんにちは。蜂峰です。
『ヒーロー達の青春後日談』後半戦最初のエピソード、【千草と静編】が終わりましたねぇ……。
このエピソードは、小説執筆において相当練り直したお話でした。
というのも、私蜂峰は予め、この『ヒーロー達の青春後日談』という物語につきましては、iPhoneのメモ帳アプリを利用して最終話までの各話ごとの流れをざーっとプロットとして書き終えているのです。
まぁ……エピローグ部分については、まだどうしようかなと悩み中ですが……。
ともかく、前半まで――つまり、エピソード3『万屋太陽と白金愛梨』までは、忠実にそのメモ通りに執筆してきた訳なんですけれども……。
後半からは、少し改良していく事に決めた訳です。
理由は一つ――薄っぺらいなぁ……と思ったからです。
今回の【千草と静編】を例に上げると。
元々の予定では、市川冬夜は良い奴で
そんな良い奴に告白され、静が千草との間で揺れ動く……的な話でした。
ね? 薄っぺらいし、静のキャラ崩壊も良い所でしょう? このプロット書いてた頃の自分を殴ってやりたいぐらいです。
だから改良しました。
改良した結果、まぁそれなりに剛士達にも見せ場が出来ましたし、何より月夜と透士郎の関係性も大きく動かせたのかなと思う次第であります。
内容については……。
まぁ、正に『美女と野獣』的な物語でした。
『美女と野獣』がどんな物語なのかは……すみません、勉強不足で知りませんが……。
結局の所、他人に相応しいとか相応しくないとか決められるのではなく――見た目とか周りの評価とか関係なく、自分が好きな人の事をありのまま好きでいる事が大切なんだよ。と、伝えたかった次第であります。
千草は間違いなく、この一件で変わる事でしょう。
エロ系の雑誌やDVDは捨てて。
ダウンロードしていたエロ動画も全て削除する事でしょう。
エロを失った千草なんて、ただのアフロじゃん? と、アイデンティティの喪失を嘆かれる方もいるのかもしれません。
ですが、変わる――とは、そういう事なのかなと。
大人になる――というのも、そういう事なのかなと。
蜂峰は思っている訳でございます。
さて――残す所、エピソードは三つ。
次なるエピソードは、今回大活躍した二名のエピソードでございます。
公開まで、もう暫くお待ちくださいませ。
レビューやいいね、コメント、そしてフォローをくださっている方々、本当にありがとうございます。
通知されるコメントやレビューを見て、いつも励まされています。
読んでくださっている皆様の期待にお応え出来るよう、太陽達と共に、頑張っていこうと思います!
これからもどうぞよろしくお願いします!!
以上! 蜂峰でした。