皆さんこんばんは、蜂峰です。
現在公開中の『ヒーロー達の青春後日談』で、エピソード5『泡水透士郎と万屋月夜』が完結しました。
太陽がやってくれましたね!笑
新キャラの市一や又旅も良いキャラしてて、お気に入りです! 続編を書くとしたら、間違いなく出します。それくらいのお気に入りキャラです。
さて、今回のエピソードについては……前回の『千草と静』の時同様に、執筆の際に大きく設定を変えました。
プロット段階では、『日本超能力研究室』なんて存在は無かったですし、ワンワンや又旅もおらず、ポルターガイストもいませんでした。
ただ単に、月夜と透士郎の告白までを描く平坦で単調な物語でしたので、続編を想定した際に温めておいた設定を持って来て、変更した次第であります。
月夜と透士郎については、月夜の孤独嫌いを透士郎が手を差し伸べた時点で一段落付いていたので、エピソードの方でも何とか盛り上げようと必死に頭を悩ませました。
今となっては良い思い出です(笑)
反省点としましては、ちょっと長かったかなぁ……と。
もっと、話数調整に気を取られずに構成していれば、もう少し短く出来たのかなぁーっと……。
ま、とにかく、月夜と透士郎が幸せになれそうで良かったです。
何はともあれ、エピソードも残す所、後2エピソードとなりました。
作中では、秋が終わり冬に突入という事になります。
冬……となれば、年末年始、そして受験――ですよね?
いよいよ、最後の一組の物語が動き始めます。
そしてその後――最後の物語へと続いていきます。
現在私は、最終章の執筆に励んでいる次第であります。
話数的に100話ちょっとで完結――予定ですので、あともう少しだけお付き合いいただければ幸いです。
いいねや応援コメントをくださっている読者の皆様、本当にありがとうございます! 何度も言っていますが、とても励まされております!
是非とも、最後までお付き合いくださいませ!!
以上! 蜂峰文助でした。