令和三年が始まりましたね。
今年もゆるゆると活動して参ります。
「アンバインの隠し通路」の連載を開始しました。
仕掛けだらけの金庫とか、からくり屋敷とか、迷路とか、いま目の前にあるものをヒントに昔の時代を想像したりとか、そういう「すぐには理解できないけど、きっとわかるはず」というものにワクワクします。
そういう内容です。
剣も魔法も出てこないけど、現実とは異なるファンタジー世界の物語です。
書いていて楽しいし、面白い。
舞台が陰鬱な場所だから、「楽しい」だけではないんですけども。
気の向くままに冒頭だけ書いて放置している「物語の卵」がありまして。
それらを読み返していたとき、続きが読みたいなーと気になって、完成させようと着手したのが今作です。
短編でもなく長編でもなく、五万文字程度の中編になると思います。
昨年はあんまりレビューを書けなかったので、今年は読む時間も増やしたい。
そして世界は平穏になってほしい。