どーもっし! 雨愁軒経です。
今年も相変わらず、軌道を急変更して台風が山形を襲ってくるようです(きました)。
……暴力系ツンデレヒロインか何かなんですかね?
さて、進捗など。
4点。ボカロカップと、ドラノベコン、カドファンコンとこえけんです。
まずボカロカップ。
『あの瞬く星のような』については、終わりの目途は付きました。先週中という目標は叶いませんでしたが、コンテストの締め切りには間違いなく間に合わせられそうです。
いやもぉぉ……今回は本当に反省しなくてはなりませんね。
やはり心のどこかで『過去にこのペースで書けたんだからいける』という思い上がりがあったんじゃないかなと思います。
二週間で書き上げるつもりが、蓋を開けてみれば一ヶ月ギリギリ。これはかなり遅いです。
周りの作家さんを見ていると、仕事もしていて、結婚もしていて、Xでの交流もばんばんやっていて、それでいてコンテストには一本仕上げて出してくる……そんなバケモノで溢れています。マジであの人たちはいつ書いてるのでしょうかwww
そんなバケモノたちを相手に戦うには、彼らの倍以上、欲を言えば3倍のペースで投稿をしていなければ厳しい。
そうでなくても書籍化を目指すならば、書籍化作業をしながらWebの更新も同時進行していく必要がありますしね。
剣道三倍段ならぬ雑魚作家三倍筆。
目標は、9月からは毎月二作同時進行、年内中に三作同時進行できる力をつけること。
やるしかねえ……!
次にドラノベコンです。
先日中間結果が発表されましたね。駄目でした。非常に悔しいです。エステルの鎧召喚や、リョウの力のバラし方など、なかなか良い意外性を出せたと思っていたので、本当に悔しい。
応募総数二千超にしては、かなり絞られた通過状況だったと思います。読者選考ラインもかなり厳しかったようで、カクヨムコン9で大賞を取った某プロの方ですら落選したとポストしていました。マジ……?
負けた理由は、もちろんPVのこともありますが、何より「異世界モノを心の底から楽しんでいないこと」だったと考えています。
つい先日、こえけんの関係で調べ物をしていた時、とある名言に触れました。
曰く「『これは子供もカッコいいと思ってくれるはず!けれど小難しいからわかりやすくしよう!』という心持ちで作るのが子供向け。『子供はこういうの好きなんでしょ?』という魂胆で作るのが子供騙し」というものです。
私は子供騙しをしようとしていたわけです。それではいけませんよね。
このままの流れで3つ目のカドファンコンについても触れますが、現在更新が止まっている『モン娘喫茶』も然りです。
以前投稿したプロローグでは産卵だ授乳だ汗ペロだ唾液プレイだとやっていたものが、今回の長編化に際して、変にそれらしいストーリーを付けようとしていました。
サトルに協力をしてくれるアマンダさんなどがその筆頭ですね。彼女は実はドワーフのモンスター娘で、過去にエクスカリパンを振るっていた勇者と妻(モン娘)との子孫にあたる人であり、今後の物語のキーパーソンになる予定だったんです。
……あーあーあーあーwwwwwww
せっかくモンスター娘にして美少女のおっぱいいっぱいぱいをしようとしているのに、どうして熟女枠とか作り出すんでしょうかねこのバカは。
これだったら『モン娘と出逢った→GET(いちゃいちゃエロシーン)した→これまで仲間になってきたモン娘たちとごあいさつ→主人公対ヒロインたちの複数プレイでわちゃわちゃ』というループで構成した方がえっちです。ぶっちゃけこうやって書いていて面白そうと思っています。
だってほら、メリーの唾液でべとべとになったラブリュスのおっぱいをちゅぱちゅぱするシーンが浮かぶでしょう? そっちの方がいいじゃんね☆
要は私が考えているモンスター娘の魅力が『人間同士ではできない特殊なプレイ』なんですよね。
よく「書きたいものを書くな、読まれるものを書け」といわれますが、大前提として好きな部分を排除してしまうのは、同胞たる紳士たちにも申し開きが立たないと思うのです。
色々と考えた結果、今回はカドファンコンを諦めることにしました。
出直します。練り直し、9月からのファンタジーカップで再出馬できたらなと考えています。
カドカワBOOKSさま主催のコンテストとしては、次にまたテーマ式中編コンテストなど開かれましたら、その時は意気揚々と殴り込みにいきたいと思います。
そして最後、こえけんについて。
カドファンコンを見送った分、時間が空きますね。
ずっと後回しにしていたエタニティ関連の勉強もしたいと思っていますが、ここでこえけんの方にも力を入れていきたいと考えています。
先日のジョサスケラで話した『傘活JK』のネタも見直した上で、もう一本増やします。
新生・雨愁軒経をお見せできるよう頑張ります。
ではでは!