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ホラーがホラーすぎて……

こんにちは。凍花星です。

最近ホラーを読みました……。題名は伏せておきますが、一言で言うと怖いです。(語彙力なくてすみません)さて、朝も夜も寝れない日を送っていまして、本当に困っております。ドアを開けた先になんかいたり……窓の外になんかいたりいなかったり……ベットの下の髪の毛はこうだったり、ああだったりして……!? もう本当に毎日ビクビクしてます。

私がここ一年間、読んでいる小説たちは、ほとんどお友達に勧められたものです。読書歴が私よりも長い子でして、最初に勧めてきたものだけで、60冊近かったです。勿論全部が全部、純文学なものではありませんでしたが、おかげで様々なジャンルの本に触れさせていただきました。

そして勧める割には嘘をつきます。「これ全然ハッピーエンド!」そう言われたものは主人公諸々死んでいき、泣き崩れました。「いや、これ短いよ」そう言われた小説は300章ありまして、一日徹夜してようやく180章まで読みました。そして、長編を薦められ続けていたある日にいきなり約30章しかない短編を送られ、嬉々として一気読みした次の日はとんでもなく目が腫れた日になりました。

今回のホラーですが、名前からして怪しさは満点でした。それなのに、「前に勧めた二冊と同じ感じの怖さだからいける!」と、私よりも自信満々に言われました。その目の輝き方からしておかしかったのですが、夏と言えばホラー……まだこの夏長いホラーを読んでいない私はその挑戦状を受けました……。8時間連続で読んでました。残り3分の1 ……進めない……と思いながらもページを捲る私……深夜2時に何をしているんだろうと、一章終わるごとに真っ暗な天井を見上げていました。読んで後悔したとは思っておりません。ただそろそろ安泰した夜を過ごしたいと思いました……。

ということで、……皆様はホラー読んだ後(映画でもアニメでもいいです)、抜け出せなくなったらどうしていますか? それか、何かホラーを抜け出せそうな物語……ございませんか?

2件のコメント

  • 先生へ。

    私は、若い時から、ホラー映画や小説を読んで来ましたが。
    大学生の時に見た映画、トビーフーパー監督の、『悪魔の生贄』は、テキサス州であったとされた、人肉料理の映画で、この時、チェーンソーを振り回して、被害者をブッタ切ったレザーフェイスの男は、後に、映画『13日の金曜日』のジェイソンのモデルになるのです。

    私は、この映画『悪魔の生贄』は、ずっと、実話だと信じていましたが、後に、低予算で作られた、B級のスプラッター映画と分かり、それから、ホラー映画が怖くなくなりました。

    小説でも同じで、上手な小説を読んでいると、いかにも怖く読めますが、いつかの段階で、コレは作り話だと、割り切れる時が来ます。

    先生には、まだ、その時が来ていないかもです。

    しかしながら、現実は、もっと怖いです。
    有名な、津山三十人殺しの事件は、戦前に実際にあり、横溝正史先生が、小説の『八つ墓村』の導入部分で、その話の一部を引用しています。
    犯人も、ウイキペディアで調べれば、即、分かりますよ。

    現実のほうが、怖いです。

    小説や映画は、所詮、作り話ですね!
  • こんにちは。立花 優様、コメントありがとうございます。
    お話を伺う限り、どうやら立花 優様の方がホラー歴が長く、豊富なようですね。13日の金曜日はシリーズ全てではないのですが、少し見ました……怖かった記憶しかありませんね。作り話とは割り切っているつもりでも、ついつい思考が作中に沿ってしまいがちなんです。
    まだまだ立花 優様のように割り切って考えるには経験が足りないようです。現実の方が怖い……確かにそうかもしれません。ウィキペディアさんも恐ろしいこと書いてありますね。小説でも現実でも怖さから逃げることは出来なさそうです……私も耐性が着くまでは相変わらずビクビクしながら見ていると思います。
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