こんにちは。凍花星です。
前回に引き続き、タンティパパ様からいただいたファンアートを掲載させていただきます。
こちらもすごいですよね。船の知識なんて某海賊漫画程度にしかない私が書いたキャラクターが、こんな風な絵になって現れるなんて……。まさに絵本の1ページのようで本当に感動しかございません。前回とは違って暗い雰囲気ですが、本当に綺麗です。暗い波が素晴らしいですね……。船の構造も素敵ですよね……。
「世界で一番おかしな船」はある小説を読んでいた時に、哲学を学んでいる私の推しが、好きな子に告白する時に使った言葉で思いついた作品でした。「テセウスの船」は前から知っているものでしたが、それをロマンチックに人間に例えるというのは思いつきませんでした。私の推しは「私たちは長い時間をかけて、良いところも悪いところも分かち合い、やがて互いになる」的なことを言っていました。(原文ではございません)凄い良い話だと思いましたね……。人生を二人で歩んでいくには支え合っていかなければならない。きっとあなたが死んでしまったら人々は忘れていくけど、私だけが君を知っていて、君を鏡を通して見ることができる。そんな話を思いつきましたが、できれば「テセウスの船」を伝えたかったので、童話のような形で書いてみました。
そして、童話といえば……。「ルビ」ですよね……。あれめちゃめちゃ大変ですね……。一気につけられるアプリとかないですか? 作品で全漢字に「ルビ」をつけていらっしゃる作者さんは凄いですね。「ルビ」をつけた方が良いというご意見をたくさんいただいたので、挑戦してみたのですが、指がお亡くなりになりかけました。とりあえず、小学3、4年生ぐらいの漢字に「ルビ」を振ってみたのですが、それでも大変な作業でした。下書きと保存用のアプリは違うものを使っているのですが、それが仇となりました。私は一回ルビを振った下書きを保存用のアプリに移そうとした時に全てを選択を押しました。そしてその後に……はい。見事に削除を押してしまいました。現実かどうかを三度見はしました。メガネが曇っていたわけでもないのに、どうして押してしまったのでしょうね……。そういう宿命だったか……。きっと天は私に「ルビ」の大変さを知って欲しかったのでしょうね……。とりあえずもう一度一部分だけ振って私はしばらく休業です。いつかは全部振ろうと思います。
最後にタンティパパ様、素敵なファンアートを二枚も、本当にありがとうございました。