兵庫県知事について「パワハラ疑惑・おねだり体質」などと告発し、その後死亡した県の元幹部職員が、疑惑に関する音声データを残していました。（MBS NEWS）
他県の人がどの程度関心を持っているのか分かりませんが、兵庫県政はいま、知事のパワハラ疑惑により大揺れに揺れています。
経緯を簡単に説明すると、知事が日常的にパワハラを行っていると県幹部が告発したことがそろもそものはじまり。
県は「核心的な部分は事実でない」として男性を停職3か月の懲戒処分としましたが、その後、実際にパワハラめいた行為を知事が行っていたことが判明します。
議会は事実確認のための百条委員会の設置を決定しましたが、これに出席予定であった元県幹部が自殺したことで、県職員組合による知事への辞職要請に発展しました。
これに対して副知事が知事に辞職を勧めましたがいれられず、副知事だけが辞職することに。そこへ元県幹部が百条委員会で証言する内容の音声データを残していたことが発覚したのです。
実際、知事はパワハラをしてるのか。
なぜ、元県幹部は告発したのか。
なぜ、死ななければならなかったのか。
証言の内容は。
謎だらけで、ワイドショー的にはおもしろい話題なのかもしれませんが、兵庫県のイメージはとても悪くなりました。県職員は怒っています。。。