アメリカのトランプ前大統領が選挙集会での演説中に銃撃されて右耳にけがをし、捜査当局はトランプ氏に対する暗殺未遂事件として調べています。容疑者の男はシークレットサービスによって射殺され、動機などはわかっていません。事件がアメリカ社会に与えた衝撃は大きく、秋の大統領選挙にどのような影響を与えるのかにも関心が集まっています。（NHK）
衝撃のニュースだ。
民主主義の国と思われていて、自らもそう自認しているアメリカで起こった民主政治に対する暴力に驚きました。
議会乱入事件のときも思いましたが、どんどんアメリカの政治は悪くなっています。議会乱入事件では煽動者として、今回の暗殺未遂事件では被害者として、その中心にいるドナルド・トランプがいまのアメリカを象徴する人物なのは間違いありません。
この事件をきっかけに、大統領選はますますトランプ再選の流れが強まりそうです。また未来の見通しが立たない４年間となるのかもしれません。