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  • エッセイ・ノンフィクション

感動ものだ

妻が調子が悪かったので救急室へ連れて行ったので、帰るが遅くなり、今朝は仕事休んでます。妻は電解質のバランスが悪かっただけでした。

そんな寝ぼけた私が、ネットでみつけた話。

>「邪魔しないでください」 自閉症の息子を別室へと連れて行った男性スタッフは…

https://grapee.jp/223745?fbclid=IwAR2OzPuXbAMsy_o-58oY8QaRPAxqA4ha0_9E5zCDyKMAYbeRjUftKazxiYM

9件のコメント

  • 私の長女は重度の知的障害で、自閉気味なところもあります。
    こういったサービスが受けられるところは、確かに、親も子もストレスなく買い物ができて助かります。
    が、反面、障害を隠すことがいいことなのかどうかは疑問に思うことがあります。
    私は普通に買い物に連れていっていますし、これまでもいってきました。
    (実際、その店にはご迷惑をおかけしたと思っていて、申し訳なかったのですが。)
    困っても、騒いでも、それに慣れさせることが、今後その子の自立に役立つと思ったからです。
    今は普通に静かに、自分である程度の選択をして、普通の人と同じように買い物ができています。
    もっとも、私や施設のスタッフさんの協力あってのことではあるのですけれど。

    世の中には、こういう子もいるんだよ、ってことを実際に周りにわかってもらうことも、時には必要なんじゃないかな、とも思った記事でした。
  • 緋雪 さん、

    米国では、障害を持った子供達を隠す親達、非常には少なくなっています。私の卒業した大学には、身体的な障害を持つ若者に競技のできる環境を与えるために、60年台から頑張っていた教授がいて、今のパラリンピックで活躍する選手を多く育てています。このタチアナ・マクファデンという選手も私の大学の出身です。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/タチアナ・マクファデン

    日本からも留学した人がいるようです。http://www.asahi.com/paper/sports/sydney/para/wind/0404.html

    私が留学した70年台でも、障害者の車椅子などでの移動に障害がないように歩道の工事が施されているのをよく見かけました。もちろん、精神的な障害を持つ人たちにも優しい町でした。キャンパスから始まった工事が両隣の市にも広がっていきました。やがて、1990年にAmericans with Disabilities Act of 1990が可決されると、それは全国へと広がりましたが、すでに、多くの州では先駆けて行われていました。米国のほとんどの大学では、耳の不自由な生徒ために、手話通訳を予約できます。講義だけでなく、研究室のグループのミーティングでも、一人からでも予約できます。

    もちろん、精神的障害を持つこと人たちへの配慮も日本よりはずっと進んでいます。一般の人でも、これくらいの対応ができる人はたくさんいます。もちろん、全てではないので、ニュースになっているのですが。

    個人的には、私の専門は物理だったので、軽い自閉症を持った偉大な物理学者の存在を知っています。ニュートンとアインシュタイン、物理の歴史でも最も重要な二人の物理学者ですが、二人とも、アスペルガー症候群であったといわれています。量子力学を開発した物理学者の中でも、とても重要な役割を果たしたポール・ディラックもアスペルガー症候群の持ち主であったことはよく知られています。コンピューターサイエンスの父と言われるアラン・チューリングの話は映画化されました。モーツアルトも、レオナルド・ダ・ビンチもそうでした。このような自閉症を持った天才がいなかったら、人類は、滅亡していたかもしれないとまで、私は思っています。現在の地球温暖化や環境破壊等の問題を解決するために、アスペルガー症候群を持った人たちが将来大きな貢献をするであろうと信じています。

    その上、精神的でも身体的な障害を持つ人たちは、健常者と言われる我々に愛を示してくれたり、勇気を与えくれるのは確かです。彼等を隠す必要などないのです。誰にでも優し社会は、健常者と非健常者にとっても優しい社会であるべきなのです。それを知らないで育つと、老人など弱い者にやさしくない大人に育ってしまうと思います。日本社会が米国に最も劣るのは多様性がないからだと思っています。
  • 奥様が軽症で何よりです。

    私は、アイリッシュ・バーにたまに行くのですが、オーナーのトムさんにお前最近何してたんだと言われ、実は俺は躁うつ病だというと、OH, OKAYとの事でした。やはり、西洋人には理解があるんですね。

  • 博士、

    アスペルガーもただの人間てす!ほんとうに、悲鳴です。
  • DITTOさん、

    >OH, OKAYとの事でした。

    こちらでは、大体、そういう反応だと思います。逆に、Oh, sorryとか言って、ハグしたり、踏み入ってきすぎるような人も多いと思います。

    日本では、こちらでいう、絨毯の下に履き込んで隠すことが多いのではないでしょうか?
  • 茶々アルトさん、

    日本ではあまり期待できない対応ですよね?

    日本は、思いやりの国と言ってますが、実は、そうでもないところが、割と多くあるんですよね。やはり、もっと情報を発散させる必要が’あるのでしょうが、日本のマスコミは敵ですかね?
  • そうですねぇ。先日facebookで再会した友人には、絨毯でしたね。そいつは、お前は結婚したした話も活躍しとらん話も聞かんって言ってましたけど。銀行員のアホですわ。ただ、心を許せる仲が良かったメディア関係の友人とfacebookで話したら、お前、30年ぶりに話しして、手りゅう弾ボンボン投げてくるなよ(笑)って言ってましたけどね。
  • すみません。なんだか、私のコメントがちょっと説明不足と言うかなんというか、変な方向に受け止められている方がいらっしゃるようなので、そういうつもりはないのだということを書かせて下さい。

    まず、日本が障害者やLGBTへの理解がアメリカよりも遅れていると言う件。私も同意見です。
    その根底に、日本人の「恥」の文化が根強く残るからなのではないかと思っているのですね。それが全部悪いことではなく、日本人らしい良さに繋がっていることも否定してはいません。
    ですが、身体障害者への理解に比べて、知的障害者、精神障害者への理解は、まだまだ全然行き渡ってないのが実情だと思います。
    昔は「隠す」ことが当たり前みたいなところがありましたからね。これは実に悲しい国民性なのかなと思います。
    それでも、それらの障害児を持つ親たちは声を上げ、少しずつでも今の状況は変わりつつあります。
    私のコメントに誤解があったかもしれなくて、申し訳ないなあと思っているのですが……、その行動の一つとして、私は自分の娘の障害はどこに行っても隠したことがありません、と書きたかったのです。
    言葉足らずのことが、fumiyaさんにまでなんだかご迷惑をかけているらしいので……。
    (私の近況ノートに、多分誤解をされている方からの書き込みが……)
    短い言葉だけでわかってもらうって難しいですね。
    なんとお返事してよいのか、正解がわかりませんが、真摯にお返事はしたいとおもっておりますが……。
  • 緋雪さん、

    コメントをありがとうございました。

    私の方がご迷惑おかけしたように思えうます。こちらこそ、お詫びします。緋雪さんがおっしゃるように、「恥」を強調する文化が影響していることは私も同感です。そして、そういう社会には、良い面もあれば悪い面もあルトも自覚しています。現在、そういう日本文化をよく思ってくれる国々は多く、お隣の2国を除くと、世界で一番好意的に思われる国でしょう。しかし、その反面、ネガティブな点もあり、改善する必要があるのも確かです。私の反応は、普段から思っていることを好きにぶちまけてしまったのです。本当に、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

    昔、同僚のドイツ人が、80年台に、米国人から、西欧州では、同盟国である米国についてそんなに文句を言うのかと尋ねられ、本当の友人には、本音で話せるが、ソ連等の国には本音を言っても意味がないといっていました。苦情は言うが、良いところも十分理解しているとも言いいました。私の感情はそれに似ています。日本社会と文化が好きですし、誇りにも思います。だから、もっと良くなれと言う願いの苦情なのです。

    マスコミと政府は、日本は優れていると言うプロパガンダを飛ばしまくっているように見えます。これって、日本人がノーベル賞を多く受賞していた頃に、日本の科学技術は優れていると誇っていた政権が、実は科学系の予算を実質減らしていたため、現在では、世界に遅れをとってしまっている分野が多くなりすぎているのと似ていると思うのです。私たちは優れているとたかを括っていると、世界に追い越されるのは間違いないのです。おもてなしに思いやりを足していくことも忘れて欲しくないのです。

    上の書き込みから、私は、緋雪さんがお嬢様のことを隠しておらるとは全く思いもしませんでした。ただし、私の日本語理解力は大したことはないので、少し隠れたニュアンスとか読み取れないのも確かです。

    最後に、迷惑をお掛けしたことにお詫びし、書き込んでいたただいたことを大変感謝しているとお伝えさせて下し。ありがとうございました。あなたの書き込みやsくひんを読んでいると、とても優しいお方だとわかります。そのようなお母様を持たれたお嬢様達は幸せだと思います。

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