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  • エッセイ・ノンフィクション

うなぎ

今日は日本はうなぎを食べる日ですよね?

子供の頃は、江ノ川上流でうなぎを取ってました。岩の間等に潜んでいるのを、手づかみで捕り、素早く水から出して、くねくね逃げようとするので、頭をかじって締めてました。3歳上の従兄弟が教えてくれたやり方でした。野蛮な行為でしたが、うなぎを取ってくると、祖母は喜んでくるのが何よりのリワードでした。

ナマズ、鯉、鮒等の魚も手づかみで捕ってました。

6件のコメント

  • すごいなあ。
    もう、うなぎや他の魚をそうやってとれる場所、ほとんどないんじゃないかなあ。
  • 西しまこさん、

    私の遊んでいた家の前を流れる川は、ダムになってしまいました。私の生家の跡も、ダムの底です。ダムから数キロほど上流に行けば、河川の見た目は昔のままに見えますが、生態がどう変わってしまったかは知りません。

    昔は、家の前まで鮎が遡上していたのですが、もう無理ですね。
  • 阿部夏丸『泣けない魚たち』にも、子どもたちが魚とり(かいぼり)している光景が描かれ、でも「開発」という名のもと、河が護岸工事され整備され、魚がいなくなっていく様子が描かれています。

    失われたものは戻って来ません。
    「近所の川で魚をとる」ということは、わたしにも既にファンタジーです。
    おたまじゃくしも見たことがない子が多くて、わざわざ動物園とか公園とかに見に行くんです。
  • 西しまこ さん、

    現在、実家(ダムの上に移転してます)に住んでいる弟の息子や彼の友達は、私の50年以上前の生活とは全く異なった生い立ちをしてますが、移転先に人口にの小川が流れており、そこで小さな魚を取ることは経験できます。

    田舎育ちでも、私の母の実家は禅宗で、川魚を獲って食べる習慣はなかったそうで、それを知った時は驚きました。母も嫁入りして来て、我が家の習慣を見て、半分は狩猟民族みたいな奴らだと思ったのではないでしょうか(笑)?今でも、母は川魚は食べません。勿論、うなぎも。

  • うなぎは、血に毒があるそうです(最近教えてもらいました)

    ナマズよく手掴みできましたね。ぬるぬるだし、噛まれたり、ヒレで痛かった記憶があります40センチくらいの小さなナマズでしたけど。

    ナマズと鯉はいましたが、ウナギはいなかったです。ザリガニに噛まれなかったですか?穴にいるイメージで、ウナギは羨ましいですね。

    数年前は狙って釣ってる人かいましたね、博多湾河口。うちの地域にはいないですが、いるんですね、内陸に。だけど、福岡でウナギので名産地考えたら、たしかに?でした。

    土用の丑の日だったんですね…。
  • うなぎも海遊性で、日本沖の深海で産卵するよですから、何処にいても不思議はないと思います。

    ザリガニはため池の下流とか、洪水で流されにくい所がすみかだと思います。従兄弟の家の辺りにはいましたが、私の家の前の川にはいませんでした。こちらでも、湿地帯が主な住処です。

    ナマズは、逆に、口に手を入れて捕まえるのです。体がヌルヌルして鯉とかの様に体だけでは掴みきれないので。鯉もナマズも顔を引っ叩かれるのに気をつけます。
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