日が落ちるのが早くなり、随分過ごしやすい気候になりました。外だと肌寒いほどですね…!
うだるような夏が去り読書が捗るかと思いきや、今月は子供の学校や園、習い事のイベントが立て続けにあって、ヘトヘトな毎日です。
夕方、文字通りバタンと倒れるように寝てしまいます。体力…!
最近の嬉しかったこと。
来年の手帳としてフリーレン手帳を買いました✨
今まで、手帳選びのたびに「何も絵柄が無いと人の目は気にならないけど何だか寂しい」と、何となく「すみっこぐらし」や「リラックマ」などの手帳を選んできましたが、来年は大好きなフリーレンの手帳でテンションが上がってます。
フリーレンには精神的にきつかった時期に出会って、少しだけフリーレンに自分を重ねました。
喪失の痛みの中にいる人には、フリーレンの物語は救いになりうると思う。
いつか、精神的に極限状態だった頃の出来事を、上手く作品か何かに昇華できる日が来るのでしょうか。
そうできたらいいな。
つらいだけではなくて、糧に出来たと思えるように。
実は、その時期に(運悪く)あまりに変な人達に出逢いすぎたし不幸や不運も続いたから、少し前にエッセイに近い現代ドラマの小説として書こうとしたんです。
いっそ脚色して面白おかしく物語として成立させられないかと思って。
そしたら、全く「一歩引いた視点」を持てなくて。
どうしても自分を投影したキャラクターの悔しさだとか、孤独だとか、怒りだとか…そんなものに流されてしまうんですよね。
登場キャラクターの心すら理性的に観察しきれないのに、読む人の気持ちなんて掴めないし物語を面白くするのなんて不可能だと、諦めました。
もう少し時間が必要なのかもしれない。
ともあれ。
フリーレン、優しいお話が多くて大好きです…!
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「ディアマンテ王宮恋物語」更新中です!
今は「風」の物語が進んでいます。
https://kakuyomu.jp/works/822139837000619352