雑談が上手い人って、憧れます。
ちょっと近況ノートの方向性を変えて雑談メインにしていこうかな？と思うのですが（近況なのだし）、こういう雑談やエッセイの語り口や内容は、人となりがビシバシと表れてしまうものですよね。
私はどうしても文章が堅苦しくなっちゃう。←意識して崩してみる。
柔らかで温かな人間性が伝わる文章が書ける人に憧れます。もうそれは一つの才能だと思うのですよね。
さて。
最近、よくラジオを聴いてます。
私が最初にラジオを聴き始めたのは中学生の頃でした。高校の頃が一番ラジオにお世話になってたかな？
高校は地元でガリ勉と揶揄される高校で、3年間毎日深夜２時３時まで課題をカリカリこなしていました（ちなみに遅くとも６時半には起床して出発しないと1時間目に間に合わなかった）。
一人で机に向かい続ける孤独な勉強の日々の中、寄り添ってくれたのがラジオでした。
当時、声優の林原めぐみさんのラジオが特に好きでした。
東京ブギーナイトもハートフルステーションも、カセットに録音して何度も聴きました。
でも大学卒業後は、ほとんど聴かなくなってしまって。
ラジオを離れてからだいぶ長い年月が流れて、まだ林原さんがラジオをされてることを知り、こわごわと東京ブギーナイトを聞きました。
凄いんです。
中学高校の頃とほとんど変わらない声が、内容が放送されてました。
久しぶりに東京ブギーナイトを聴いたその時期は、結構ハードな出来事が立て続けに起きて、歳月の流れの残酷さに打ちのめされていた時期でした。
昔と変わらない林原さんの声に、言葉に、一気に癒やされました。もう還らない失われた時間や人までもが、ラジオの音声と共に帰ってきたかのような感覚でした。
私は林原さんの言葉と歌に励まされて、中高生の時期を乗り越えました。
負けるな、負けるな、と、力強く、時に優しくエールを送られてる気持ちになっていたんですよね。
今も変わらずリスナーにエールを送り続けている林原さんを尊敬します。
今は夜中に家事をしながら、ラジオを聴いてます。
最近の私のお気に入りのラジオ番組は、林原めぐみさんの「東京ブギーナイト」と、坂本真綾さんの「ビタミンM」、そして福山雅治さんの「福のラジオ」です。
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「ディアマンテ王宮恋物語」更新中です。
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