• 異世界ファンタジー

『わたイチャ』第4話 配信しました~!

どうも蛙(かわず)です
本作もご覧くださり誠にありがとうございますm(__)m

本日20時に最後の配信予定ですので、とりあえずさっさと用語解説をさせて頂きます(*- -)(*_ _)ペコリ



【用語解説】
〇廃種&廃獣
・読み方はそれぞれ廃種《ポリュシアン》と廃獣《ラビッシュ・ビースト》。

・魔素《マソ》という、瑪那《マナ》とは全く違う物質によって突然変異してしまった人間及び獣の総称。

・魔素《マソ》についてはあのフォルグですら詳しく分かっていないと、治療法は存在せず、なってしまったら永遠にそのまま。

・廃種《ポリュシアン》はこの魔素《マソ》を原資とした廃術《マソライズ》というものが使えるが、コントロールが難しく、威力、範囲、使用時《どき》などが暴走しやすいからと、基本的には恐れられ迫害されており、そのために廃獣《ラビッシュ・ビースト》と同じ討伐対象になっている。ちなみに、情けをかけた者も処罰の対象。

・廃種《ポリュシアン》の調査のためにと捕らえた者たちによれば、感情のコントロールも難しくなると言われている。おそらく魔素《マソ》が脳に影響を及ぼしているため(ちなみに調査した廃種《ポリュシアン》は皆、殺されている)。

・廃種《ポリュシアン》や廃獣《ラビッシュ・ビースト》の中には見た目が大きく変化したモノもおり、得意とする属性の廃術《マソライズ》(聖術《マナライズ》と同じように属性ともいうべき概念が存在する)が体から溢れ出してしまっていたり、体が肥大化したり、魔素《マソ》に冒されたように体に黒い軋みが生まれたり、挙句に獣のような部位が体から生えてきたり変異したりしてしまう(これは廃獣《ラビッシュ・ビースト》から溢れた魔素《マソ》を体内に取り込んでしまったためだと言われている)。

・廃術《マソライズ》は廃獣《ラビッシュ・ビースト》にもできなくはないが、廃種《ポリュシアン》と違って知性が低いので、使う存在はほぼいない。居たとしても溢れさせるだけ。

・廃術《マソライズ》には廃獣《ラビッシュ・ビースト》が体から溢れさせる黒い粒子が混ざるため、聖術《マナライズ》と廃術《マソライズ》の見分けは簡単だったりする。

・ちなみにこの黒い粒子が魔素《マソ》だと言われており、これを吸うと普通の人も獣も廃種《ポリュシアン》や廃獣《ラビッシュ・ビースト》になってしまうかもと、基本的には殺害した後、すぐさま焼却処分するのが彼らの推奨されている処分方法。しかし、上記のように体が獣のようになることから、焼いた体からも|魔素《マソ》が排出されているので無意味なのでは? とも言われている。

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