どうも蛙(かわず)です
本作もご覧くださり誠にありがとうございますm(__)m
実は本作、最初が肝心だろうと、この後も配信を予定しており、そのため諸々のお話は最後にでもさせて頂こうと思っております。
ですので、今は用語解説だけ配信させて頂きます。良ければご覧ください(*- -)(*_ _)ペコリ
【用語解説】
〇戦乙女
・読み方は、戦乙女《ワルキュリア》
・一人しかいないフォルグの代わりに、世界の安寧を維持する唯一の対国兵器と言うべき少女たちの総称。
・フォルグを直接守るための親衛隊とも言うべき防神《さきがみ》を一番上とし、防神《さきがみ》見習いとも言うべき世界を守るためにメインで実働する神使《みつかい》、その神使《みつかい》になるべく日夜研鑽を重ね、時には神使《みつかい》の妹分として神使《みつかい》の巡礼を手伝う神使《みつかい》見習いともいうべき神子《みこ》、そしてその神子《みこ》になるべく日々勉強を重ねている神子《みこ》見習いと、階級は4段階。
・防神《さきがみ》になるには一定の活躍をしつつ、フォルグに認められる必要があるので、これをすれば誰でも防神《さきがみ》になることができるという目安は無い。あくまでもフォルグの評価次第の存在。
・ただし、特級聖術《グランド・マナライズ》の特性上、おそらく特級聖術《グランド・マナライズ》が使えるようになった辺りが目安だろうとは言われている。
・神使《みつかい》になるには、神子《みこ》となった者が神使《みつかい》昇格試験という聖術《マナライズ》などを使った試験を受け、それに合格する必要がある。
・神使《みつかい》昇格試験は15歳からしか受けられないので、いくら才能がある神子《みこ》でも15歳まで待たねばならず、逆に満25歳までしか受けられないので、それを過ぎた神子《みこ》や神子《みこ》見習いは聖術具《ライズ・ツール》剥奪の上、戦乙女《ワルキュリア》を引退させられることになる。
・これはズルズルと才能が開花しない時期を長引かせるより、新しい道に進むのには早い方がいいだろうというフォルグの優しさによるものと言われている。
・しかし、引退した者の大半は平和維持には役立てなくとも、せめてそんな平和を維持するために日夜働く戦乙女《ワルキュリア》の役に立ちたいと、ハイラルディンに残り、日用品の手配や製造、食事の提供に食物の生育、その他諸々の雑事を担う作業員として働いている。
・逆に一度神使《みつかい》になった者は特に引退時期は無いが、大体が30代前半までには防神《さきがみ》になり、フォルグの側仕えという形になって人の目に触れる機会がググっと減るため、大体の者が戦乙女《ワルキュリア》というと10~20代をイメージする。
・防神《さきがみ》に関しての詳細はまたいずれ。
・神使《みつかい》昇格試験の合格率は大体6~7割程度。毎年4~5回の開催で受験は1回の試験で1度きりだが、満25歳までなら何度も参加可能なので、昇格自体は容易い。
・ただ、そもそも聖術《マナライズ》が使えるようになる神子《みこ》見習いが全体の3割程度しかいないので、神使《みつかい》昇格試験を受ける人数はそれほど多くない。
・神子《みこ》になるには聖術具《ライズ・ツール》に適合し、聖術《マナライズ》が使えるようになる必要がある。それまでは神子《みこ》見習い。逆に1度聖術具《ライズ・ツール》に適合しないと判断されたら、神子《みこ》見習いにすらなれない。神子《みこ》見習いはあくまでも聖術具《ライズ・ツール》に適合したはいいが、聖術《マナライズ》がまだ使えない者のみの総称。
・簡単にまとめると以下
防神《さきがみ》 = 一定の活躍をした神使《みつかい》がフォルグに認められる
神使《みつかい》 = 神子《みこ》が|神使《みつかい》昇格試験に合格
神子《みこ》 = 神子《みこ》見習いが|聖術《マナライズ》を使用可能に
神子《みこ》見習い = 一般人が聖術具《ライズ・ツール》に適合する
それ以外 = 今後のご活躍をお祈り申し上げられるだけ
・アイファはフォルグに気に入られたことで特例で神使《みつかい》になっているため、神使《みつかい》昇格試験を受けてはいない。しかし、これが多くの神使《みつかい》や神子《みこ》たちから一目置かれることに繋がっている(こういう前例が無かったため)。
・アイファの実力は神使《みつかい》として十分にやっていけるレベルなので、実力不足という陰口を言う者は居ない。どちらかといえば人当たりの良さも含めて、羨望の眼差しを受けている(特に神子《みこ》たちから)。
・一方でそのおかげで「何でアイファのような人が、エスカのようなフォルグを罵倒するような変な奴を神子《みこ》に?」と訝しく見られてもいる。
・エスカは今年で16だが、フォルグへの忠誠心の無さと、神使《みつかい》同士のペアで巡礼には行けないという理由から昇格試験は受けていない(アイファに夢中であるが故。そんなアイファは現在18)。
・本来であればフォルグへの忠誠心から、15になれば皆、試験を受けようとするものだが、実力不足を自認しフォルグの役に立てそうに無いという理由で見送る場合もあるので、エスカはそれで誤魔化している(アイファにそう言えと言われていた)。