どうも。ふぃんふぇんです。
いやいや寒くなってきましたねー。
みなさん風邪なんてひいてないですか?
作家仲間もひとり風邪ひきで唸っておりますけども。
用心して頑張りましょうねー。
さてさて。この「ease」。
二話目のあまりのハードさに、作者自身もドンびきしておるところなんですけど、実は、実話です。
俺の古い友人で、長く心を患ってた女の子がいまして、その子の体験談をほぼほぼまんま載っけております。
世の中には、こんな世界もあるんです。
それでも、強く踏ん張って生きてるんです。
彼女の苦しみは、俺には少しだって共有してやることは出来ないけれど、こうやって、壮絶な彼女の戦いを、書き記して発信することは出来ます。
もちろん、彼女には了解を得ています。
どうかみなさん。
知っていて下さい。
彼女には、ちゃんと救いがあったのか。
世界はそれでも、生きていく価値はあるのか。
この作品では、こうやって、
拙いながらもいろんな実話を織り交ぜながら、
“救い”や、”赦し“について、
“傷み“や、”やさしさ”について
投げかけられるだけ投げていこうと思っています。
俺は何も出来ないけど、彼女から目をそらさずに、
ずっと寄り添っています。
「蒼の音 空のうた」のノートで、聴覚障害を持った水意ちゃんのことについても同じようなことをいろいろ書きましたが、
何が正解なのか分かりません。
ただ、目をそらさずに、居ようと思っています。
これからもこんなキツいお話になるかもしれませんので、
どうか苦手な方はご遠慮下さい。
では
もしももしもご縁がありましたなら
また読んでやってください。
Love finfen ♪