近況ノート。愚痴と煩悩と言い訳だけで成り立っている気がしてきました。
執筆が進んでいないのに仰々しいタイトルをつけるのもあれなので、はい。
第7話まで一応のところは書き終わりました。
第7話までが第一部(前半部分)です。
伏線投げっぱなしだし終末になってはいませんが、
一応第7話までで一つの話、という感じもします。
なんだろ。大長編ラノベの第1巻が終わった!みたいな?
ラスボスは倒してないし主人公とヒロインはくっついていないけど、中ボスは倒して一区切り、みたいな。
色々気になる事はあるものの、とりあえず第1巻を読んだだけでもある程度は楽しめる? みたいな。
ここまで25000字。
実は「ラストブルー」と文字数が変わらないんですよね、よく考えてみたら。
どうりで疲れるわけだ……。
第7話までが主人公の少女時代。
それ以降が大人時代という事で数年の時間が流れていますし、
第5-7話は前半の山場として気合を入れたシーンを書いたので。気合が空回りしているかもしれないけど、まぁ気合だけは入っていたので、書いた後グッタリです。
特に第6話は推敲に次ぐ推敲でめちゃくちゃ難産でしたしー。7000字書くのに一週間かかるんだもんなぁ。その甲斐あって、だんだんマシになってきてはいます。
執筆をサボりまくっていたから、リハビリ気分で掌編を書き始めたつもりだったのに、どうしてこうなった……。
9月20日あたりに某ラーメン店の傍でこの作品のアイディアが降ってきたときには、こんなに長くなるとは思わなかったぞ……(長いと言っても中編ですが……)。
その時は10日でギリギリ書き終わるかなー?とか思ってたんだ。それぐらいの長さを想定してたんですよね。
話を戻して、そんなわけで毎話ごとに推敲はしていますが、一度ざっと通しで読もうと思いました。
第1話。うん、OK。
第2話。うん、OK。
第3話……うわーー説明クサい!!
第3話はね、「説明回」なんです。
説明回だから、1回ぐらい読者も我慢して……くれればいいけど、
離れていく人も結構いそうだなぁ……。
それこそ1話切りは当然の事だと受け止めているし(最初の何行かで、文章が合わないと思われればそれまで。それは当然だと思います)、
気合を入れた5-7話あたりでいなくなる人がいれば、それはもう仕方ない。
でも3話の説明クサさで離れて行かれるのは、悔しいです……やはりもう少しどうにかしないと。
まさか今度は第3話の推敲無限ループ? さすがにそれは勘弁……。
執筆は毎日必ず何かしら試練が来ますね。
それを乗り越えた時はアドレナリン出まくりますけど、一難去るとまた一難ですねぇ。
気を取り直して、第4話。概ね、OK!
だけど、だけど……第4話のこのエピソード、もっと膨らませて1話分のエピソードにできたんじゃ……?
貴重なほんわか百合エピソードだし、もっとイチャイチャさせたいよっ!
学園エピソードがほとんどないし、二人の学園生活もっと書きたい!
書きたいんだけど……プロット段階ではなかったエピソードを今から強引にねじ込むのは整合性取れなくなりそうで怖いなぁ……。
サイドストーリーみたいな感じの掌編ならワンチャンあるかな……。
何より一番問題なのは、今書いている前半部分でテンションが上がりすぎてしまい、後半部分で失速してしまいそうな事ですねー。
最初から最後まで面白いにこしたことはないですが、
スタートダッシュキメて後半失速する作品より、スロースタートでも後半盛り上がる方が個人的には数十倍好きだし、そうなるように普段は書いているつもりなので……そういうところも含めて、今回はあまり巧くないのかも。
一話一話はまずまずできていると思うんですが(第3話は現状自信がないけど)、全体の構成が杜撰というか。何せ、掌編のつもりで中編を書いているぐらいには。
結局通しで読むはずが、第3話と第4話の推敲で時間を取られて今夜は時間切れ。
とはいえ、第4話は少し良くなったと思うし、第3話が課題だという事も自覚できたので良かったと言えば良かったです。
推敲はやればやるだけマシになりますね。
僕、今回6回ぐらい推敲してますけど、徐々にマシになっていきますもん。
完成するまで公開したくないというのは、そういう意味合いもあります。
もっとも、「完璧」というものはないので、どこかで折り合いをつけて「完成した事にする」のですが、推敲のたびにこんなに加筆修正が入る第4話は、まだ完成途上なんでしょう……