昨日の夕方くらいだったのかなあ。
私は知らなかったんですが、カクヨム運営公式アカウントはたまにサイトに投稿された小説のレビューを書いてるみたいで、たまたま私が連載中の小説『アサシンズ・クアッド』にカクヨム公式レビューがついたんです。
パーンと弾けましたね、閲覧数とフォロワー数。
昨日までフォロワー7人で累計PVは100ちょいくらいだったと記憶している超絶過疎小説が、今現在SFランキング24位です。すごい!(小並感)
もちろんつまんない小説書いてるつもりはなかったんですが、更新しても最新話読んでる人0とかザラな状態だったので、マジでこのサイトでこれ系の話は無理なんだと思って更新もやや後回し気味でした。それが今や先に連載を始めたなろう側の読者量を完全に凌駕しております。
せっかく公式にレビューされたんだから、ここからどんどん面白くしていきたいなと元気が出ました。
で、これは私だけの話じゃないと思うんですけど……大物じゃない文字書きにとって読者一人が持つ星3つって滅茶苦茶引き出すのが難しいんですよ。星1とか星2が多いってことじゃなくて、そもそも星を出さない人が圧倒的に多いからです。
その理由が「星をあげるほどの面白さではない」とかなら全然いいです。
それは小説家が悪いか或いは相性が悪かったという話ですから仕方ありません。
でも、「特に理由はないけど星はあげない」というのは出来ればやめてあげてください。
読者が無料で気軽に触れる星は、作者側からすれば勲章みたいなものです。それこそもしかしたら自分で複数アカウントをつくって評価するみたいな違反行為に駆り立てるほどにはきれいな星なんです。
星をあげる人が集まるかどうかの差で日の目を見ないまま埋もれ続けるよりは、星の差で負ける環境の方がまだいい。だから、もし理由は特にないけど星をあげていない人は、気軽に積極的に読んだ小説にあげてやってください。星の数は各々の自由ですが、それは結果的にサイトの活性化の一助にもなる筈ですから。