さて、忙しい時に限って新作を書きたい欲求に駆られるから困ったものです。
興味を示してくれる方がいらっしゃれば練ってみよう。
と、図々しくもアイディアをこちらに投下していく次第。
『「エリーゼのために」が弾けない』
福祉用具開発製造会社の新規開発部を担う主人公(男性)は、新規プロダクトのプレゼンを大成功に納めたばかり。余韻に浸る中、電話をくれたのは音楽学校時代からの旧友、紫田だった。「俺、楽器弾けなくなるかも知れない」。紫田は大病を患い入院、その後遺症で手に麻痺が残り、回復する可能性は低いと言われ失意の底にあった。
俺に何かできる事はないのか。
学生時代、彼のピアノに惹かれた事を思い出した主人公は大学病院に務める伊蔵に連絡を取るのだった。
「伊蔵、俺達のラストステージ、まだだったよな…」
アラフォー男子の友情が奇跡を生む、ヒューマンドラマ。
なんて感じです。
現代ドラマなんで色々調べないとなぁとか、
何より私の作品でまだまだ続編が書けていないものもある訳で…
悩ましいものです。