エルフを助けて仲良くなったりドワーフを助けて仲良くなったり結局種族が違うから村から追い出されたり嵐で遭難したりしつつ、王都アマルナイアを目指す一行。子竜を助けて竜族の村に入ったけれどすぐに追い払われたりする。でもめげない。リトールとハルーンが結託してタイガスにエロ本読ませて吐かせたりして、何をしたんだとヨルデリアにしばかれる。くっ殺が純粋培養のタイガスには刺激強すぎたみたい。でもそれ以来タイガスはエロネタでからかわれるのだった。
好感度イベント:宿屋で宿泊中にヨルデリアとパーティメンバーとの会話の選択肢で上がる。①タイガス:魔法の特訓の際に話しかける。「何のために魔法の練習をする?」「決まっているのである!いずれ貴様を超えてやるのである」「◎そう簡単に超えさせはしないさ、大事な友達だもの/○頑張れ/△あっそ」◎を選ぶと、「ふ、ふんである!」が返ってくる。②リトール:子供と遊んでいる時に話しかける。「子供が好きなんだな」「…そうだな、好きさ」「◎何かあったのか/○それは良かった/△変態だな」◎を選ぶと、「俺の元子分でふざけた野郎がいてな。義賊の鉄則は金は取るが、殺生は決してやっちゃならねえって所だ。だがアイツはよりにもよって見つかったからって子供を殺しやがった。俺はソイツを即座にぶん殴って簀巻きにして帝国城の牢獄に手紙付きでぶち込んだ。コイツは子供を殺した、処刑してやってくれってな。しかし…あの野郎は脱獄した。それっきり行方不明さ…」が返ってくる。③ハルーン:歌の練習をしている時に話しかける。「少しは上手くなってきたじゃないか」「まずは音階の練習をしているんだ。君だって剣を振るのに、まずは筋力を付けただろう?」「◎…。そうだね、基礎基本の練習ほど大事なものも無いからね/○最初から大型戦斧を振り回せたけれど/△別に」◎を選ぶと、「ところで君、恋愛の基礎基本は知っているかい?僕は与える事だと思っているんだ。何よりも愛を、ね…」が返ってくる。
ユーディン:それは事実なのか…!? ???:ああ。君だって君の最愛の弟が皇帝になるというのは嫌じゃないだろう?ユーディン:だが…。???:今や『神骸』を撃退し、封印できるのはあの幼い皇帝じゃない。君達、四英傑の末裔で戦える者だけだ。だが君らが『神骸』を封印するなんて大功績を挙げたらあの皇帝はどう思う?…否が応でも邪魔だと思うしか無いだろう。ユーディン:陛下はそのような狭量な御方では無い! ???:だが実に有能だ。そろそろ摂政など要らなくなる年頃でもある。それは君が一番良く知っているはずだ。そして歴代皇帝は不要になった摂政に何をしてきた?先代のカリグラは君らの父親に濡れ衣を被せて処刑したのみならず、君らの叔母を飽きたと言って幽閉した。ユーディン:!ユーディンの脳裏に処刑される高貴な父親、幽閉されて衰弱死した美しい叔母の姿が浮かんだ。 ???:時間は無い。繰り返す、『方舟』の分離部分がカンナヴァリス上空に来るまでおよそ半月。それまでに答えは出しておくんだね…。
???は消えた。
ユーディン:…タイガス、私は、可愛いお前とは…どうしても…。ヨルティーネ:ユーディン様!大変ですわ!タイガスがヨルデリアに付いていってしまったのですわよ!どうしてタイガスは私よりあんな女に付きまといますの!?私、悲しいですわ…!ユーディン:これはヨルティーネ嬢。少し貴女のお父上に話がしたいのですが、今はお時間はございますか?ヨルティーネ:?父なら、今は空いておりますけれど…何かありましたの?ユーディン:実は3大貴族で話し合わねばならぬ緊急の事柄が発生したのです。帝国の重大な危機に関する事柄です。ヨルティーネ:あら!それは大変!すぐに父を呼びますわ!